姉崎二子塚古墳 経由
市原歴史博物館へ
市原二子塚古墳**は、千葉県市原市姉崎に位置する前方後円墳です。姉崎古墳群の一つで、全長約114メートル、後円部径約62メートルの大型古墳です。
1947年に行われた発掘調査では、後円部から鏡、勾玉、管玉、琥珀棗玉(こはくなつめだま)、ガラス小玉、直刀片、鉄矛片、甲冑片、金銅金具片などが、前方部から直刀、長型耳飾り、勾玉、直弧文石枕(滑石製)などが出土しました。
この古墳は、古墳時代中期前半(5世紀前葉)の築造と推定されています。また、石枕は国の重要文化財に指定されています。周辺では宅地化が進み、東側の墳丘・周溝は良好に遺存するが、西側は宅地化により一部改変を受けている
資料より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます