あふさきるさの日常

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市原 永吉地区を歩く

2017年04月23日 | 日記

番場から道を進んで永吉地区に入る。ここは私にはちょっと一味違うところだ。
永吉地区は里山だと友達は言うが私は違う。なぜか心が落ち着く場所。
大げさに言えば母の胎内に戻ったかの如く安堵感に包まれる。

居るべきところに帰ったような気持ちになる。大好きな地域だ。

家々が手入れされていて地域全体が清潔感がある。

そしてここにも遺跡がある。

永吉鬼子母神遺跡 永吉花ノ台遺跡 永吉金原遺跡 永吉松ノ木台遺跡だ。

江戸期は永吉村と言われていたそうだ。志藤七ヶ郷のひとつである。

興味深い資料によると、935年ごろ平将門は朝廷に反乱を起こし、奈良の大仏のある方向に、
自らの都を構えたところが、永吉にある浜野ゴルフの西、吉野谷バス停付近だということで、
この付近には「将門道」「将門井戸」「古銅観音」「舞台谷」などの名が残っているそうだ。
ぜひ探していきたい。

私は、崇徳天皇と平将門に前から興味があり、墓地に何回も行っている。

 

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