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裏金自民都議ら9人告発

2025年02月24日 12時46分27秒 | 一言

上脇氏 パー券収入中抜きなど

 神戸学院大学の上脇博之教授が、都議会自民党のパーティー収入などをめぐる裏金事件で、政治資金パーティーで得た寄付を中抜きしたうえ政治資金収支報告書に記載していなかったなどとして、自民党の東京都議ら9人を刑事告発したことが23日までにわかりました。

 告発状によると、東京都議会自民党会派の政治団体「都議会自民党」は2019年に21政党支部に計1824万円、22年に13政党支部に1049万円を寄付として支出。いずれも収支報告書に記載せず、「組織的な『中抜き』裏金づくりがなされていた」としています。

 また、21年の「前年からの繰越額」が訂正されたことで、20年と21年に「保有していなかった325万円を2年連続多く架空計上」したと指摘。「悪質な虚偽記入であったことは明らか」だとしています。

 この事件は、「しんぶん赤旗」日曜版の特報を受け、24年1月に上脇氏が刑事告発したことが発端。会計担当者には今年1月、罰金100万円と公民権停止3年の略式命令が出されています。

 今回の告発内容は、今年1月に都議会自民党が開いた会見や21年から23年分までの収支報告書を一斉に訂正したことで判明した事実をもとにしたとしています。告発状は2月14日に提出されました。 

 告発されたのは、都議会自民党の菅野弘一、小宮安里、石島秀起、三宅正彦、発地(ほっち)易隆、鈴木純の6都議と元都議、事務担当者2人。


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