倉林氏のジェンダートーク もやもやがすっきり
京都
![]() (写真)会場の質問に答える倉林氏(右端)=23日、京都市中京区 |
「JCPサポーター京都文化祭」が23日、京都市内で開かれ、150人が参加しました。若手・真ん中世代の党員と日本民主青年同盟員が中心になって実行委員会をつくり、マルシェやおしゃべりスペース、ワークショップなど多彩な企画で盛り上がりました。
倉林明子参院議員(参院京都選挙区予定候補)は、「ジェンダーのもやもやをすっきり! 倉林さんとジェンダートーク」に登場。「2歳の子育て中、ワンオペ育児で大変。性別役割分業の考えが根強いのはなぜ」「物価高で生理用品が高い。女に生まれたくて生まれたわけじゃないのに理不尽」などの意見に「男を24時間、自由に働かせ、女性を家事・ケア労働に無償で張り付ける。これは搾取だ」と指摘し、「得をしているのは誰かに目を向けることが大事です」と答えました。
コロナの時に「生理の貧困」が社会問題になり、共産党の地方議会での奮闘で学校や公的施設に生理用品の無償配布が進んだ事例を紹介、「声を上げるのが大事だ」と強調。「衆院の与党過半数割れで選択的夫婦別姓など大きく前進できる可能性が出ている。今度は参議院で過半数割れに」と述べ参院選勝利へ決意を語りました。
堀川あきこ衆院議員は、次世代トーク企画と題して「健康の秘訣(ひけつ)は?ストレス解消法は?」「国会議員になっての感想は?」などの質問に回答。「睡眠時間を意識して確保。コーヒーを入れると香りでリラックスできます」「日本共産党の存在感はスゴイと日々実感。特に倉林さんの『質問で現場を元気づける力』は圧倒的です」と語りました。
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