山添氏と希望を語るつどい
大阪・大東
「日本共産党と希望を語るつどい」が14日、大阪府大東市の市民会館で開かれ、山添拓政策委員長が、満席となった会場で寄せられた質問に答えました。党北河内南地区委員会が主催し、新崎美枝市議が司会を務めました。
総選挙後の新たな情勢について山添氏は、自公過半数割れという条件の下で国民の願いを前に進めるチャンスが生まれているが、国会では自公政権のかたくなな姿勢や維新と国民民主党が大軍拡・大企業支援が柱の補正予算案にそのまま賛成するなど逆流とのせめぎあいも生まれていると指摘。例えば、選挙では多くの党が訴えていた教育費の無償化・負担軽減について、逆に大学の学費が値上げされようとしているのを許していいのかなど一つひとつの問題を国会で問いかけ、国民の立場で揺るがず奮闘していくと述べ、参院選では日本共産党を伸ばしていただきたいと訴えました。
「103万円の壁」に関する質問などに丁寧に回答。「しんぶん赤旗」の魅力については、国内政治の本質や国際社会の動きがわかり、「声を上げる人々に寄り添っている新聞だ」と紹介。党の活動については、「運動の先に一歩でも政治を動かしてみんなの喜びにつながれば、こんなに楽しいことはありません」と入党を勧めました。終了後は入党懇談会にも参加しました。
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