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独研究機関と緒方副委員長会談

2024年05月11日 12時00分08秒 | 一言
 日本共産党の緒方靖夫副委員長は8日、ベルリン市内のローザ・ルクセンブルク財団本部で、ハインツ・ビアバウム理事長と会談しました。両氏は1年半ぶりの再会を喜び、国際情勢について意見交換しました。

 ローザ・ルクセンブルク財団は社会経済や国際問題、社会主義理論を探求する進歩的研究機関で、世界26カ国に事務所を構えています。

 会談で両氏は、米国が「グローバル覇権主義」を展開し、日本とドイツが米国の軍事同盟国としての役割を強めていると懸念を表明。世界各国で軍事費が増額し、武力で事態を打開しようとする風潮が強まるもとで「外交的解決こそ重要だ」と強調しました。

 社会主義・共産主義は“自由のない社会”だという宣伝が両国で大々的に行われていることも意見交換し、反論のために相互交流を強めることを確認しました。

 今後は「平和と自由」をテーマに、(1)平和と戦争をめぐる国際問題(2)新自由主義を含む資本主義の矛盾と限界(3)社会主義・共産主義の理論研究―を進めることで一致しました。


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