埼玉・所沢 伊藤氏ら宣伝
日本共産党の伊藤岳参院議員・埼玉選挙区予定候補は成人の日の13日、埼玉県所沢市で宣伝し、「二十歳のつどい」参加者らに「みなさんがさらに輝き、幸せに暮らせる社会の実現へ頑張ります」と訴えました。
伊藤氏は、若者が高い学費や重い奨学金負担に苦しめられているとして「こんな国でいいのか」と強調。「今年は参院選があります。学費ゼロへ、まずは大学の学費と奨学金返済を半分にするため、力をあわせましょう」と呼びかけました。
中井めぐみ市議や柳下礼子前県議、平井明美前市議らも参加し、市民に政治で実現したいことを聞くシールアンケートや学費値上げに反対する署名を訴えて対話しました。
シールアンケートで「自由な時間が欲しい」と話し、「労働時間の短縮」にシールを貼った中学生や、「学費が高くて親が大変。無償になったらいいですね」と署名に応じた振り袖姿の大学生らもいました。
シールアンケートで「賃上げ・最賃1500円」にシールを貼ったAさん(45)は「これだけ物価が上がっているのだから、賃金が上がらないと生活が困る人がたくさんいる。共産党は、政党助成金を受け取っていないのがいいと思います」と話しました。
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