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豪雪 生活に影響甚大

2025年01月07日 15時22分05秒 | 一言

党青森県議団 県に対策強化要請

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(写真)健康医療福祉政策課で、櫻庭仁明課長(左)に要望書を渡す安藤代表(その右)ら=6日、青森県庁

 日本共産党青森県委員会と党県議団は6日、宮下宗一郎県知事宛てに、豪雪災害から県民生活を守るため、さらなる対策を求める緊急要請をしました。

 安藤晴美県議団代表、田端深雪、吉俣洋の3県議と、おぎの優子参院青森選挙区予定候補が県庁を訪れ、健康医療福祉政策課と道路課に要望書を届けました。

 要望書は、6日時点の県報告で人的被害が死亡2人、負傷12人の計14人にのぼり、県民生活に及ぼす影響は甚大であり災害クラスと指摘。災害救助法の適用を国と協議することや、市町村が管理する生活道路について連携して取り組みを強めることなど、除排雪の徹底を急ぐよう求めています。

 各課に対して安藤代表らは、高齢者や障害者世帯では、屋根の雪おろしができずに不安を抱えていることや、排雪が遅れて歩道がない道路が多数あることなど、県民から寄せられている状況を知らせました。おぎの氏は、「これから通学や受験シーズンが始まるので、学生の不安も大きい」と強調し、対策強化を重ねて求めました。

 道路課の鈴木政孝課長代理は、除排雪に必要な重機の手配を各市町村と連携して行っている現状などを報告。排雪が一日でも早くできるよう工程の前倒しを指示しているとし、「今後も連携しながら大雪に対応していきます」と応じました。


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