モハと異なり、昭和39年度製以外は一緒かと思っていたら
サボ受けの位置が昭和36年度製と39年度製は異なることが判明、1両はまず
サボ受けを削ぎ落とします。
カッターナイフで削いで移設なんて神がかり的なことを行える達人には到底なれませんので、ここはエコーのパーツを使う予定で
まずはオレンジ一色に塗り、下地の確認をしつつ、追加ディテールの加工に入ります。
もう1両もIPAドボンの刑に処されます?が、このあたりをどうするかは追々考えます。
実車のこと
実は、利用していた高校時代、155系は好きではありませんでした。
修学旅行で利用した159は色を含めて愛着がありましたが、湘南色で非冷房、コイルバネ台車のこの系列は格下のイメージが強く、利用する側としてはうれしくありませんでした。
なので、今回、過去のネガを発掘したのですが、、、疎開留置以外で床下回りはともかく、車両を写した写真はわずかに1枚、40年度車だけという。。。
今となってはもう後の祭りですが、時の流れと巡り合わせには感慨深いものが
まぁ、TOMIXから出なければ、買わなかった(作らなかった)車両ではあるでしょう。159ならともかくとして。
というわけで、工作の進捗はともかく、ブログの更新としては年内最終の予定です。今年も1年お世話になりました。来年も引き続きよろしくお願いしますということで締めくくりとさせていただきます。
でも、この時間、リアルには「きたぐに」乗車中のはず。^.^;
なかなか、てつさんみたいに早く作れませんが、
来年も引き続き作ります。
こんなに紙工作をやり続けるとは、当の本人も
思わなかった!
おります.
きたぐに の旅,楽しまれますよう.
側面サボの位置ですが、晩年の実車を見る限り33年度車と38年度車が同じで、36年度車と39年度車が上に上がった位置変更車の様です。参考まで。