妻板はt0.5で作ります。
組立ては今までどおり、妻板を瞬接で仮止めした後、エポキシ系接着剤で貼りあわせて車体を組立てます。
屋根のカーブを冶具を使って、あるいは妻板の内張りに合わせて構成すると、中央部分がふくらんだ形状となります。
そこで、妻板の接着後、屋根のカーブに合わせて妻板の耳を切り落とし、さらに屋根の内張りを瞬接で貼っていきますが、中央のふくらみを押さえる様にしてから瞬接を流し込み、内張りのカーブを調整しながら行います。
すると
中央部分の膨らみを修正し、ほぼ予定通りに曲げることができます。
2両を終えて3両目もハコにしたところです。
t0.5で構成した方は、上記の方法を行わないでも、瞬接の流し込みでほぼ予定通りになりました。
前頭部からのアップです。ちょっと左右で端のカーブが異なってしまいました。
これから車体は下地仕上げに入っていきます。
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