さすがにここだけは屋根板から切り出します。
実は181系のボンネットをバルサで作って以来の、車体に木を使う工作になります。
屋根板はいこま工房で買った(はず^^;の)旧型国電用(客車用?)7mm厚のものです。一番厚いタイプを使い、長さに合わせて切り出します。折妻なので、左右も合わせて後退角をつけます。
私は妻板が屋根の一部にかかるので、その分の厚みを削ります。面倒な場合は、オーソドックスに立ち上がりをカットして屋根板だけでもよいかもしれません。
形が合い、はまり込む様になったら、木工用ボンドで接着します。
最初は大丈夫なはずだったのに、なぜか厚みが0.5mm不足したので、最初下に紙でスペーサーをかませようかと思ったのですが、ヘッドライトの穴などに狂いがでるので、隙間はできますが、前下さがりで接着しました。
木工用ボンドが固まったら、まず、木に瞬接をしみこませます。どうしても傷がつきやすいので、保護を兼ねています。
私はパテの代わりにまず、エポキシ系接着剤を隙間に流し込んで(擦り込むように)パテ代わりとします。ヒケもなく、塗料にも負けないので、一番いいパテになると思うのですが。(硬化時間を考慮しないと、早すぎても遅くても大変になりますが)
エポキシ系接着剤の流し込み具合を角度を変えて。
結果、穴あけ位置を失敗したヘッドライトの穴は、エポキシ系で埋めてあけなおします。^^;
固まりかけてべとつかない程度(5分硬化形で1時間ちょっと経過の頃)になったら、#400で荒削りをします。早いと接着剤がボロボロ剥がれますし、遅すぎるとちょっとやそっとじゃ削れなくなります。ここで一気に削るのがコツです。
一度目の荒削りを終え、一度サフェを吹いたところです。吹くとアラが見えてくるので、次はそこを重点的に行います。
次回に続く
実は181系のボンネットをバルサで作って以来の、車体に木を使う工作になります。
屋根板はいこま工房で買った(はず^^;の)旧型国電用(客車用?)7mm厚のものです。一番厚いタイプを使い、長さに合わせて切り出します。折妻なので、左右も合わせて後退角をつけます。
私は妻板が屋根の一部にかかるので、その分の厚みを削ります。面倒な場合は、オーソドックスに立ち上がりをカットして屋根板だけでもよいかもしれません。
形が合い、はまり込む様になったら、木工用ボンドで接着します。
最初は大丈夫なはずだったのに、なぜか厚みが0.5mm不足したので、最初下に紙でスペーサーをかませようかと思ったのですが、ヘッドライトの穴などに狂いがでるので、隙間はできますが、前下さがりで接着しました。
木工用ボンドが固まったら、まず、木に瞬接をしみこませます。どうしても傷がつきやすいので、保護を兼ねています。
私はパテの代わりにまず、エポキシ系接着剤を隙間に流し込んで(擦り込むように)パテ代わりとします。ヒケもなく、塗料にも負けないので、一番いいパテになると思うのですが。(硬化時間を考慮しないと、早すぎても遅くても大変になりますが)
エポキシ系接着剤の流し込み具合を角度を変えて。
結果、穴あけ位置を失敗したヘッドライトの穴は、エポキシ系で埋めてあけなおします。^^;
固まりかけてべとつかない程度(5分硬化形で1時間ちょっと経過の頃)になったら、#400で荒削りをします。早いと接着剤がボロボロ剥がれますし、遅すぎるとちょっとやそっとじゃ削れなくなります。ここで一気に削るのがコツです。
一度目の荒削りを終え、一度サフェを吹いたところです。吹くとアラが見えてくるので、次はそこを重点的に行います。
次回に続く