マクロ経済そして自然環境

経済的諸問題及び自然環境問題に感想、意見を書く事です。基本はどうしたら住みやすくなるかです。皆さんのご意見歓迎です。

森友疑惑は収拾しない関係者に臭いものに蓋 次期選挙で仕返しを

2017-04-16 14:46:29 | Weblog

ここにきて森友問題を″臭いものにふた″という事で関係者の注目の的にさせられた某元夫人付職員を殆ど前例に無い海外転勤させるという事が行われたようである(週刊新潮報道 13日販売)当然、常識ある人間であればこれが疑惑隠しの為のものであり、その報道の中で萩生田光一官房副長官は「ちょうどいいタイミング。事態が沈静化するまで向こうにいたらいい」と発言していたという証言を同誌は紹介。とされている。(リテラ4月14日付)

こういった手法が通るなら、それによって疑惑の追及を誤魔化そうとするなら我々国民は其の事をよく覚えていなればならない。そうすることによって安倍自公(+維新)政権を政権から引きずり下ろすしかない。既に″アベノミクス″は打つ手もなく日銀による国債買入も限界に近づきつつあるともいわれる以下ブルームバーグ2月14日

 銀行が売却に回せる国債の量はそろそろ限界に近づいているとの見方がある中で、イールドカーブのスティープ化によって、長期負債と見合う投資資産を必要とする年金や保険などの資金が超長期債に戻ってくるとの見方もある。そうなれば日銀の買える国債の量に影響を与える可能性がある。

  黒田総裁が導入した異次元緩和の最初3年半の間に、銀行が売却した国債の累計は141兆円に上り、この間に日銀が買い入れた国債298兆円の半分近くを供給したことになる。残された銀行保有の国債は219兆円。そのうち一定部分は自己資本比率規制を満たすため保有を続ける必要がある。こうしたことから、日銀が買える国債の量の制約に直面する可能性が現実のものになってくる。以上引用終わり

 

という事で一体全体″アベノミクス″って何やってんの?という″素朴な″疑問を持たざるを得ないしまた安倍首相補佐″エコノミスト″って方針は何なの?という疑問を出さざるをえないのである。

 

これは端的に言って一国のあるいは世界の″再生産構造″を掴む方向性が何もないのでまったく破れ風船的方向性しか出せないのであり、これなら野党連合のほうがまだかなりマシではないかと考えざるを得ないのである(物価は統計的にはどうか分からないがしょっちゅう買い物をする私としては着実に上昇傾向であるとしか言えない 所が年金は下がる事はあっても上がる見通しなど全然ない)そういった庶民的生活から見るなら景気がいいなんて何処の話ですかと言わざるを得ないのである。既に限界である。首相辞任こそふさわしい。言ったではないか″私か夫人か事務所かが関係していたなら首相はおろか議員も辞める″と。え!なにそうこれも得意の嘘だったんですね。全く救いようがない。

所で話は少し変わるが3月頃私のこの部屋に誰かが侵入した気配がある。どうも考えるとそれも一度ではないようである。私としては部屋に監視カメラを作動させ、又某政党のある地位にある方と相談し、今後そのような事が起きたら弁護士を通じ当局に刑事告発するという事にした。他人の部屋に入るのは泥棒と同じである。

 

今後国会は未だ6月まで続く。森友問題でも何が出るかは当然予断を許さない。首相が枕を高くして眠らせるわけにはいかないのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

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