先々日の投稿で東京都が水道料金滞納者への個別訪問を「省略」し、 一括文書催告→水道停止 で強硬的に納付させる方針へ転換した事をアップロードしましたが、(そりゃそうですね、水道が止まってしまえば食事を削ってでもクーラーを消してでも料金を払うのは当たり前でしょうー生きて行けませんから)その督促業務を行う事になった督促会社の社長が元小池知事側近であったことが判明した。
その東京水道株式会社の社長野田数氏は2009年自民党で都議当選その後紆余曲折し、 16年知事選で小池氏の選対本部責任者を務め、当選後はその特別秘書になり、17年1月発足の都民フア―ストの会の代表になりました。その後その東京水道(株)へ「天下り」したという事です。
問題はその言動で都議時代、12年9月都議会で「我々臣民としては国民主権と言う傲慢な思想を直ちに放棄し」現行の日本国憲法を無効とし大日本帝国憲法の復活を求める とする時代錯誤の請願の紹介議員になり、賛成をしました。
という事で、結局庶民いじめと関連会社就職で見事な利権癒着の構造ではないかと思える上、大日本帝国憲法復活を支援する時代錯誤の人物で、これはなるほど、石原知事でさえ関東大震災の朝鮮人虐殺に言葉を送っていたものを止めた小池知事の認識にぴったり合う人物だという事でしょう。
皆さん小池候補の落選運動を致しましょう。