チェンマイ修行の道

チェンマイの街から　こんにちわ 

今日は３連休の最終日、朝方は少しだけ冷え込んだチェンマイ市街です。

明け方明るくなる時間は6時３０分、その頃から早くも市場は活気ずいています。

今日はそんな朝早く市場に1人出かけてみました。

連休で休みということもあり観光客の方達も大勢いましたよ。

買い物をする人、お土産を買う人、朝ごはんをたべてる家族

そして、托鉢に回っている僧に手を合わせお経を唱えていただいている人達

そんな光景が朝まだ早い市場の朝もやの中に展開されていました。

さあ～、今日も始まるんだな～なんて、実にさわやかな朝でした。

せっかく朝早くこのような光景を見られたので、ちょっとばかり街を離れ山のほうに向かってみました。

そうしたら、朝もやの中をひとりの僧がもくもくと裸足で歩いていました。

両肩に荷物を下げ、素足で山間の道をひとり行く僧。

そんな僧の背中に　私は　しばらく見とれてしまいました。

僧の後姿に　なぜか　自分の半生がくっきりと

写って見えたのでした。

・・・今日は得したような朝の始まりでした・・・。

それではまた　明日の話で・・・。   

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