皆さん こんにちわ
本日は曇り空のスタートになりました。
この時期珍しいほどにどんよりと曇っています。
今日はチェンマイでお仕事をしている人達の中で、氷の配達を仕事に
している方達のお話です。
まず、日本との大きな違い それは氷屋さんというご商売があること。
日本にも氷屋さんはあるでしょうけど、ここチェンマイではもっともポピュラー
な仕事のひとつです。
ここチェンマイは暑い所ですから氷を多く使用します。
飲食店などに入ると コップに氷を入れて出てきたり、多人数で行くと
アイスバケットに氷を入れて出してくれます。
日本の飲食店では ほとんどのお店で個別に製氷機があり氷を買うという
習慣がありません。
所変わってチェンマイの飲食店には製氷機など置いてあるお店は滅多に
ありません。
そんなわけでチェンマイでは氷配達人が大活躍をしているんです。
彼はかれこれ8年くらいお付き合いしている氷配達人です。
最近 配達用にトヨタの新車を購入しました。
今 彼が氷を入れているのは移動販売のコーヒー屋さんのアイスボックスです。
だいたい氷はこの白い肥料袋に入れて配達されます。
価格は現在 1袋 25バーツほどです。
氷の種類は大小2種類あります。
今 入れた氷は粉々にクラッシュした氷です ジュース用ですからね。
こおして氷をボックスに入れ準備万端 コーヒー屋さんはいざ商売に出発です。
さあ~て 今日はどこで商いをしようかなあ~?
このコーヒー屋さんもお父ちゃんのお友達
なにしろ自由気ままな移動販売ですから実に気楽なもんです。
こうして自分の受け持ち範囲であるチェンマイ中のお得意さんに氷を 朝、昼、夜と
配達して回っています。
この氷配達人の彼は実に気のよい人なんですが、酒が好きで朝から
プンプンと匂うのです。
そして 月に2回ほど無断欠勤 そう 氷を配達に来ません。
しかし そんなことでいちいち誰も腹を立てたりはしませんよ。
なんでもなければないで済ましてしまいますからね・・・・・・・。
だって、彼が急に休んだって地球は回っていますから!
でも 朝から酒臭い彼はお父ちゃんの良き友達です。
今日はここまで・・・・・。
皆様 こちらをクリックしてね! ありがとう!
今日も がんばる 飲んべえ親父とワンパク息子!