先日、息子とバイクで「ぶらり街走り」をした。
雨が降らない時間帯に走り出した。
本日走るコースは、山側に面した運河沿いの道だ。
道路沿いには、チェンマイ国際会議場とか
700年記念運動場、そしてチェンマイ県庁などがある。
そんな運河沿いに出る手前の空き地で、こんなガラクタ市!
が開催されていた。
この日は、日曜日だったが、お客さんが朝早くからかなり来ていた。
ここのガラクタ市、規模は小さい。
毎土曜日に行われているピン川近くのガラクタ市と比べたら
可哀想なくらいの小規模市だが、それなりに面白い。
並べられている商品が、「こんなもん売れるのかいな?」なんて
品が堂々と陳列されている。
いつも思うが、これで商売になるのだろうか?
いや、これはもう、趣味の世界なのだろう。
好きなんだね、こうゆうの集めたり、人に見せたり。
気長な一日、ここでゆっくり仲間たちと骨董品の
話をしたり、ガラクタ市の情報交換などするのが
楽しいのかもしれない。
こうなるともう
ちょっとしたレクレーションなのだろうな。
ここでご商売をしている人達には失礼なことを言ったが
実はこちらも楽しんでいるのだ。
こんなもん売れるの?
これ昔、使っていたよな、懐かしいな。
へえ~、珍しいなこれ。
あっ、これ、ちょっといいな!
なんて、楽しませてもらっています。