写真はありません。
寒くなってきましたが、土入れて庭に放置状態の発泡スチロールは
しょぼしょぼと雨が降ったおかげで水もたまっていて相変わらず
にぎやかです。
落ち葉や何かの根っこもイイ感じに入っているので
先日の「オナガウジ」さん(ハナアブの子供)も成長したのか
結構大きいのがでてきました。
多分頭の先に口らしきものがあるんでしょう、
葉っぱの表面を、その部分を膨らませるようにして「まむまむ」と
食べているようです。
たまに水面をくねくね泳いでる奴がいます。
どこに行きたいのかよくわからない。
すーっとかっこよく潜水することもあります。
伸縮可能なしっぽをシュノーケル代わりにして。いいなあこの機能……
で、もう一つ変な虫が。
ボウフラかと思ったら泳がず水の底をゆっくり動いています。
まっかっかで細長いのでイトミミズかと思ったんですが
調べたらユスリカの子供だったみたい。
これもなかよく(仲良く?)オナガウジさんと沈んだ植物を食べています。
先日までボウフラばっかいましたけど、気温が下がったせいかめっきり見なくなりました。
オナガウジさんもあまり寒いと見えず、日が当たって暖かくなると
見えるところに出てきて食事をしているみたい。
やはり寒いときはどこかに隠れているのでしょうかね。
私にとってのスター級(デカイモムシ)が居なくなると、こんな小さな虫でもいいから
「なんかうごいてるやつ」が恋しくなるようです。
見えれば満足らしい。
氷が張るようになるころには蛹になって越冬するんでしょうか。