丸底フラスコのブログ(goo版)

ヤフーブログからの引っ越し組

ベクシンスキーの画集

2009-11-05 01:14:24 | 絵とか写真
ヤフーのショッピングのポイント、そろそろ期限がやばそうなので
何か買い物をしようかな~と考えていた。


数ヶ月前にニコニコ動画で見かけて一目ぼれ(?)した画家「ベクシンスキー」の画集が
ヤフーショッピング上で買えると知って、すっっっごく迷い中。


「3回見たら死ぬ」という絵があり、検索すると出てくる。
信じる信じないは貴方次第・・・
でもそんなこと言ったらもう自分は10回ぐらい死んでるよー


何でそんなこと言われるようになったんだろう? まあ都市伝説はほっといて。



「滅びの画家」と呼ばれている。その通り絶望的なイメージの絵を描かれる。



死や恐怖、不安という言葉しか似合わない怖い絵画なのに、
不思議なほど惹きつけられる。

人間はここまで不安や恐怖を形に出来るんだなあと。


およそ人と思えない異形の姿や、巨大な建造物の廃墟、荒廃した土地、墓石のようなもの・・・。

時々使われる青(シアンの強い青)が美しく、それもまた魅力だと思う。


でも最大の魅力は、生々しい緻密な描写かな。
作品数が多いので、1枚どのくらいのペースで描いていたのか不思議に思う。
どんな異形の物も構造的な違和感がないくらい、自然に書かれている。


ほんの数年前、強盗に殺されたというが、それが身内だとかなんとか・・・。
最期もミステリアスな画家だ。


私の見つけたショップだけでなく、amazonでもレビューを見ていると
もう彼の絵が見れないことを惜しむ声が書かれている。


余り読んだ事無いのに言うのもなんだけど、ベルセルクの世界に通じるかも。



お給料でたし、・・・・・・・・・・・・・・・・・買っちゃおう!

幼虫図鑑

2009-11-02 00:18:48 | いきもの話
ムイムイ(虫のこと)を愛でているかとりさんから


「幼虫図鑑」というその名の通り幼虫のサイトを教えてもらいました。


(興味ある方はゲスブ参照してください)



それまでは「みんなで作る日本産蛾類図鑑」という」サイトを参考にしていたのですが


私レベルの者には幼虫図鑑の方が使いやすそうです。




ここ2~3年に見つけた幼虫たちは写真を撮っていました。


調べるのをおっくうがってたから、正体不明の写真がハードディスクに溜まってます。



今まで見つけた中で衝撃だったのが下の写真。


最初幼虫だとは思いませんでした。新種カマキリ?いや・・・これはエイリアンだ!



・・・ってなキモさと「芋虫」と呼ぶのに抵抗があるくらいごつい外見。



蛾や蝶の幼虫ってのは胴体が「ぷにぷに」が基本だと思っていたのでショックでした。



名前は「シャチホコガ」と判明しました。



虫は平気だ!という方のみ、下に写真出してるので見てください。
これは宇宙生命体です。


なお、嫌いな人にとっては精神的ダメージに値しますので、転載不可にしときますね。











イメージ 1


物凄く反ってます



イメージ 2


これじゃイモムシじゃなくてキモムシだ・・・



イメージ 3


つついたら威嚇された。幼虫のクセに脚が長すぎる(のび太のクセに的な意味で)



成虫は見たことありません。