俗に「雷が鳴るとキノコが出る」という。科学的根拠は何もない単なる経験則だが、昔のシイタケ栽培者は、木槌で叩いてホダギに刺激を与えたと聞いた。 9月16日の釧路の天気は、<晴→曇→小雨→雷を伴う激しい夕立(4:30)>。17日は晴天で風があったので、前日の降雨で濡れたキノコは乾いたと判断し、午後から松兵衛さん林道と別保林道奥に入った。
やはり出ていた。画像<上段・上2列>は松兵衛さん林道のシイタケ。画像<上段・下2列>は別保林道奥のハタケシメジ。ハタケシメジは、3日に別保川上流で、8日に権兵衛さん林道で、いずれも少量だったので、今回は思わぬ大量で雷様々だった。