タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<気温が下がって秋のキノコが ① (9月26日)>

P1290067P1280974 たいして夏の暑さもないうちに秋分が過ぎ九月末になって、山にはいろいろなキノコが出ている。九月二十六日、数日前に一泊二日で田舎家の塀の波トタン張りを行った疲れが残っていたが、「雨上がりで出てる、行くわよ」ということで、別保と東遠野のいつもの山林に入った。
 別保川支流は十二日の大雨で氾濫した後遺症が生々しく残っていて、川筋は厚く泥で覆われ、キノコどころではなかったが、それでも所々にエノキタケの幼菌が顔を出し始めていた。泥濘を避け山際でシイタケ・ヤマブシタケ・ウスヒラタケに遭遇。

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 東遠野では、ホテイシメジとハナイグチに出会う。五年くらい前、ホテイシメジがよく採れた塘路のカラマツ林が伐採されて以来、久しく出会いがなかったので、「えっ、ホテイシメジ?」と思わず声が出た。アルコールとの相性が悪いから食べるときは要注意(図鑑では毒茸扱い)。食べる量にもよるが、日本酒一合で悪酔いすることがある。

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