三月十七日、亡母の一年祭をホテルで行い、二十一日、お彼岸の墓参りを済ませた。
この日の釧路は、朝の最低気温が-3.1℃、日中の最高気温が4.1℃、北西の風が冷たかったが、晴天なので少し足を伸ばし、昨年十二月下旬に確認しておいたクレソンを摘むのを目的に林道に入った。林道は各所に残雪があり泥濘状態だが、こういう所ではジムニーに敵う車はない。
今春の初物クレソンを少量摘んだ後、この場所でエゾアカゲラを撮影できたのは僥倖だった。途中で動物の糞を見つけたが、蹄鉄の跡があり馬糞と分かってホッと安心。
昼食後、道道53号(釧路鶴居弟子屈線)に戻り、数百㍉もの望遠レンズを装着した一眼レフが載った三脚が並ぶ鶴見台で、遠慮がちにタンチョウヅルをパチリ。最後は支雪裡林道で雄阿寒岳とエゾカケス(小枝が邪魔をして姿がよく見えない)を撮って帰路についた。午後三時三十分帰宅。
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