見てみなくちゃわかりませんよ。

　本日、私が担当させて頂いたお客様Ｏ様。
武蔵小金井駅にある、ちょっと変わった造りの新築アパートに心を誘われ・・・どうしようかとお悩み。
外観や室内写真と睨めっこしてても、決めようにも決めることが出来ないので、
内見する事をお薦めしました。
せっかく内見するなら、もう一部屋という事で築浅のアパートを帰りがけに・・・。
でも・・・新築を見てしまうと、新築に勝るものはないんですよね？
お部屋は間取りも大切ですが、環境や日当たりも大切ですから、周りの環境を知る為に、物件周辺から駅周辺までご案内しました。
1件目の新築。
確かに新築は気持ちがいい～！今なら角部屋も空いているし・・・駅からの距離も丁度いい・・・。
システムキッチン・浴室にはＴＶ付！これはいいかも！・・・時間をかけてじっくりと内見し、２件目の築浅へ・・・。
お部屋に入った瞬間に
『何かこっちの方がいいかも？？？』とＯ様。
確かに、２件目の方が普通のお部屋ですが・・・落ち着く部屋。
使い勝手を考えると、クローゼットの大きさやキッチン（調理台スペースが確保されている点）等、築浅の２件目の部屋の方が住みやすいと思う。
お客様には、自分の直感を信じて頂きたいと思います。
ご自分がお部屋を見た時に感じる（ここに住みたい）と思える感覚や（イメージが広がる）感覚が大切です。
Ｏ様は、直ぐに申込みをする勢い・・・。
しかし・・・入居希望が１１月に入ってからという事では、今の時点の申込みは早すぎてしまう。
もう少し期間を開けて申込みたいところ・・・。
でも・・・タイミングなので初めに良い部屋があったから、他にもあるのでないか？と思っって探している内に、気になっていたお部屋の募集が終了してしまったなんて事も無きにしもあらず・・・。
無理やりの営業はしたくないので、充分に悩んで頂いた上で、来週の連休にもう一度ご来店頂くお約束をしました。
最終的に決めるのは、お客様ご自身ですし、納得した上で申し込みを頂きたいと思います。
Ｏ様の理想のイメージは頭にインプットされましたから・・・来週までに、究極のお部屋探しを頑張りましょ