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お彼岸前のお墓掃除。

2007年09月20日 | 【アクロス】 あこちゃん社長の日記
 明日からお彼岸です。
定休日の今日。ご先祖様のお墓掃除に行って来ました。
日本の風習は地方で異なったり、昔と現在では仏事のやり方が省略されるようになりましたが、今日は驚いたことがありました。
33回忌法要を済ませて数年が経過し、古い塔婆をどうしたら良いか?という疑問に
共同墓地を管理している総代さんに相談すると、
『今は燃やすことが出来ないから、小さく切ってゴミの日に出すしかないですよ』と言う回答が返って来ました。
ホントにそれでいいのか???という疑問に、檀家のお寺様に相談してみると・・・。
『今は環境問題で御炊き上げする事が出来なくなってしまったので、小さく切って燃えるゴミとして出す方法しかないのですよ。ゴミとして出す前にお線香をあげるようにしてくださいね。』と教えて頂きました。
確かに、御炊き上げが出来ないのは、一般住民もお寺も一緒ですから・・・仕方がないとは思いますが、何となく塔婆を一般ゴミと一緒に出すのは、心苦しい気持ちがします。
『・・・ご先祖様、罰を与えないでくださいね。』と、一言お願いを加えたいと言う気持ちになってしまうのは、私だけでしょうか?
いつも御墓参りをする度にホッとするのですが、その気持ちは
『良い事をした』という満足感が、そうさせるのでしょうね?
でも、何でしょうか・・・この気持ちのスッキリ感は、安心に繋がるのが不思議です。
毎日忙しいからと言い訳をして、仏様をほっとけ様にしてはいけませんからね。
ご先祖様を大切にしましょう