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良い時代に生まれたのだから・・・。

2009年08月14日 | 【アクロス】 あこちゃん社長の日記
夜、久しぶりにTVに釘付けになりました・・・。



スタジオジブリ作品の『火垂るの墓』



最近のアニメは、ほんとにアニメの域を超えた作品が多いですね。



ほとんど見ないアニメ作品ですが、戦争中の日本の生活と親を亡くした兄妹愛を表現した作品なだけに、吸い込まれるように見入ってしまいました。



先日も、病院の待合室にあった月間誌に、戦争中に死んだ弟を背中におんぶひもで負ぶった小学生の兄が焼き場で順番待ちをしている一枚の写真が掲載されていたのですが、その1枚の写真から懸命に悲しみを堪える兄の姿と心情を想像しただけで涙が出てしまった。



今日もTVを観ていて思った事。



私は戦争を知らないけれど・・・こうしてソファに横になりながらTVを観ていられるなんて、幸せなことなんだなぁ・・・と。



時代によってはわがままを言いたくても言えない。



言えたとしても、わがままが通じない世の中の時代に生きた人々の事を考えると、戦後の良き時代に生まれ、衣食住の苦労の知らない若い世代の人の身勝手な行動や発言は許されることではないと思いますね。




とても考え深い夜となりました。




明日は夏期休暇最後の1日ですが、朝から父の病院で検診です。



頑固で意固地な父ですが、今日、背中を流してあげると



『いや~さっぱりして気持ちよかったどうも有難うございました』娘に敬語を使うのはどうしたものか・・・。



いくつもの持病を抱えている父なので、あとどの位一緒に居られるのかな?なんて




時々、考えると少しでも後悔しないように親孝行はしておくべきだと・・・。



最近、そんな事を考えます。