一刀両断

こんにちは

ある日の夜…

自宅で夕飯を食べている時のこと…

ＴＶの番組の中でタレントさんが

『わたしカラコン入れているんです～
　
　黒眼が大きく見えるように～
　黒い淵が入ってるんですよ～』

と言っておりました。



『お母さんもカラコン入れてみようかな～』

と息子に言ったみたら

シラーとした目で

『それより痩せたら・・・・・・』

チャエでした

面白いビジネス

　先日の定休日TVを観ていたら『愚痴聞き』というビジネスを紹介していました。



相談相手になるのではなく、電話で愚痴を聞いてあげるだけらしい・・・。




1時間単位で課金されるようですが、あくまでも人生相談等ではなく、アドバイスをする事もなく・・・



『あ～そうなんですかぁ～・・・う～～～ん。』



『大変なんですね～？』と相槌を打っている。



こんな事が仕事になってしまうなんて、面白い世の中だな～？と感心しながらも、ある法人では、大手企業のメンタルケアとして企業が契約をして、社員が会社に対する愚痴だったり、上司が部下に対する愚痴を聞いてもらい、メンタルケア専門のスタッフを動員している会社もあるらしい・・・。



ただ、愚痴聞きって・・・簡単な仕事と思っても、実際にそれを仕事にすると、かなり鬱になりそうですよね？



相談にのる訳ではなく、意見を述べる訳でもなく、ただ相槌を打って電話の向こうにいる知らない人の話を聞いてあげるだけでは・・・。



それでも、誰にも言えない愚痴や自分を知る人には言いたくない愚痴は誰もが持っている部分なので、そういう事をビジネスにしてしまう事を考える発想が、とっても面白く思いました。



賃貸にもとっても重なる部分を感じました。



オーナーさんが賃貸経営をする上での愚痴。


入居者さんに対する愚痴等・・・。


毎日の仕事の中で仕事としては相談に乗り、アドバイスさせて頂きますが、そこに課金はありませんから、愚痴聞きビジネスに対して羨ましくも感じますが・・・。



愚痴を聞くというだけでビジネスになってしまうなんて、何か寂しい世の中・・・。



と感じますが・・・。