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上目線の理由は?

2011年03月02日 | 【アクロス】 あこちゃん社長の日記
男性によくいらっしゃいます。




上目線で物事を語る人。




目上の方や年が下でも会社上司というなら分かりますが・・・年上に向かって上目線で話す若い方がいます。



人には自分を大きく見せたいという意識や、自分を高く評価されたい為に上目線で話すのかもしれませんが、その姿は・・・逆に結滞な姿に見えてしまうのは私だけでしょうか?



知り尽くした相手に人に言うならばともかく、○○会社の人としてしか知らない取引先の方に上目線って???




『あなたは何者で、そんなに偉い人なのですか?』とおたずねしてみたくなります。




そんな事を平然としてしまう未熟な人が上目線で話すって???



『おいおいいい加減にしないと怒っちゃうぞぉ~』と心で叫びながら・・・



まっいいかっ余所の会社の人だから・・・』



教えてあげるのも勿体ない寝てた方がマシです



でも・・・気の毒なくらい気づかない人のようで・・・余所の会社の目上の人に向かって、指示までしてしまうのですから・・・かなり偉いんですね



勘違いなのは、上目線の発言で自分を大きく見せることは出来ないという事です。



目上の人に上目線の発言をしている間は、高い評価等されないという事です。



自分で自分の価値を下げている事に気が付かない間は、自分だけ気持ち良くなってしまっているのかもしれませんが、どうかいつか気づいてくれますようお祈りしています。



このまま年だけ重ねないように・・・。とね?



もう何十年も前の話ですが、植木職人さんが庭木の手入れの仕事で、ある家庭におじゃました時の事。



お庭に着物姿の品の良いご主人がいらしたので、




『旦那さんは何の仕事をしているんですか?』と尋ねたそうです。



するとご主人は・・・



『ただの電気屋ですよ』と言ったそうです。



『電気屋なのに昼間から着物を着ているなんて・・・』と植木職人さんは思ったとの事。



そして、仕事を終えて数日後、集金に伺った時に驚くことが判明したとか・・・。



天下の松下幸之助さんであったとの事。



言っていました。



『中途半端な人間は直ぐに偉ぶるけれど、あんなに腰が低くて少しも偉ぶったところの無い人が大会社の社長だったなんて驚いた』と・・・。



格好ええわ~♪松下幸之助さん



比較にはならない人ですが、男なら松下幸之助さんのような男になれ!と言いたいところです。


上目線の人よりも腰の低い人を目指した方が格好ええわ~


能ある鷹は爪を隠すってね♪