雨を楽しむボクの話し。

　雨の日は、雨に濡れたり湿気で髪が広がってしまったりして、



『外出するのは嫌だなぁ～！』と思ってしまいますね。



これって・・・いつからそう感じるようになったのでしょうね？



昨日の朝、バス停でバスを待つ親子（お母さんと息子３・４歳？）を見かけた光景ですが、



ダルメシアン柄の雨コートを着た僕ちゃんが、お母さんの表情を見ながら



凄～く楽しそうに水溜りにポチャ～ンっと入ってしまいました。



勿論、僕ちゃんは雨コートのお陰で濡れませんが、お母さんはビショビショ。



車の中で信号待ちをしていた私は窓を閉めていたので声は聞こえませんでしたが、



『嫌だぁ～！ビショビショになっちゃったじゃなぁ～い！水溜りに入っちゃダメよ～！』と叫んでいる様子。



それでも・・・僕ちゃんはお構いなし！



またまた嬉しそうな笑みを浮かべて『ビシャーン！』と水溜りに入ってしまいました。



お母さん・・・。



『これじゃ着替えなくちゃ出掛けられないわよ～！こっちにおいで！』と・・・



会話は聞こえませんが、きっとそのような会話をしたと思われます。



信号を右折する時に、バックミラーには二人の後ろ姿がありました。



幼いお子さんが、あんなに楽しそうに感じているなら、思い切り雨の中で遊ばせてあげたいなぁ～！



なんて思うは、見ているだけだからかな？と思いましたが、



最近、自然の中で遊ぶ子供の姿を見かけることも少ないせいか、



朝から、ほのぼのしてしまいました。



雨を楽しむことが出来るようになるには子供心を持たなくちゃ無理かもしれませんね？