みそ汁はたまご入り

群馬の山奥・通称ムーミン谷に住んでいる プライベーターラリーストのライブログ

NEWタイプACDリリース!

2015-09-01 20:32:20 | ワンオフ・オジリナルパーツ・ACD

GSR、エボ9GTも対応のNEWタイプACD
ターマック用T6.4、グラベル用G7.4
満を持して正式リリースになりました♪

今回のモントレーで好タイムを連発したキャベツ王子こと黒岩選手のインプレッションをさっそく頂きました!

 

今回、自分の想像以上のタイムが出ていた要因はたまご入りターマック用ACD T6.4のおかげでした^^

簡単に言えば舗装でタイヤの性能をフルに使えるACDです
今までのACDはグラベル・スノー用で舗装を走るときはターマックモードではしていました。
それでも今までは差ほど気にもせず走れていたのですが、今回のACDは差ほど気にもしなかった部分を突き詰めたACDだと思っていましたが、換えてみたらこれほど車の動きが良くなる(ハンドルとアクセルに素直に動く)とは驚きました
以前はコーナーアプローチの時にステアリングの切はじめにタイヤのグリップを探ていたのですが、今回使用したT6.4 は探る前に車のアングルが着いてくる感じです
ハンドルの切れ角に車が素直に動いてくれるACDです
パノラマや県道の様にアベが楽に100キロオーバーのハイスピードでコーナーアプローチが楽にできるのは凄い武器になります
が・・・そこはラリータイヤ・・やばい速度域になると思いきや
今までではアプローチが早い=オーバーステに成りやすい・・去年のモントレーでもカウンターをいたるところで当てていました^^;が、このACDはアプローチが早く出来る分アクセルを開けるタイミングも早くなります
早い段階からトルクをかけられるのでステアリングを切り込んだまま縦のトラクションがどんどん掛けれてしかもアンダーにならない、ラリータイヤなのにオーバーステにもならないトルク配分をコントロールしてくれるのには感動しました
センターデフによるパワーロスが少なくlong3や2の立ち上がりはラリータイヤなので若干パワースライドになりますが、パワーを十分かけてエンジン回転を高く保てて旋回できるのでその次のストレートでの加速やシフトアップが早くなりました。
良い所の相乗効果で今回のモントレーは7か月ぶりの全開走行にも関わらずday1 section 2からは自分が運転が上手くなった気分で気持よく走れました

day2頭のSSは初めて履くタイヤだったのでかなり様子を見ながらタイヤの確認をしてしましましたが、このACDはどちらのタイヤメーカのタイヤでも同じ様にきちんと制御してくれていました^^
今回は全線ウエット・ヘビーウエットだったおかげでACDの特性がドライ以上に実感できたり恩恵も沢山うけました

たまご入りACDに感謝しています
ありがとうございました