MOTEC:ATRONIC:GEMSに引き続き今度はLINKの
セッティングにチャレンジです
4種類目のフルコンですが、全く知識が有りません
初めて見ました
価格は安いらしいですが、性能はどうなんでしょうか?
今回来た物はOEMと同じくプラグイン(カプラーオン)で
使用できるタイプです!
取りあえず、ソフトをダウンロードします!
どのバージョンのソフトをダウンロードすれば良いかも
判らないので適当にダウンロードしました!
USBドライバーもダウンロードします!
エボ8用なので、この前のMOTECと同じようにエボ8に
仮付けして電源を取ります!
色々触っているうちに、通信は成功しました!
いままで入っていたデータは取り出せました!
ここまで出来れば、ひとまず第一段階は成功です!
あとはソフトを弄くり廻してLINKの操作方法を
覚えていくしか有りません!
MOTEC始めどのフルコンも全てそうして独学で学んで
きましたので
ざっと見た感じでは、燃料、点火、アンチラグはMAPで
調整出来ますね!
アンチラグに関しては予想通り点火CUTMAPは有りません。
MOTEC以外のフルコン、サブコン、純正ECUでもCUTMAPが
調整できるように存在しているECUは見たことが無いので
おそらくMOTECがパテントを持っているのでしょうね!
アンチラグに関してはMOTECの1人勝ちになってしまうのは
仕方ないことですね・・・
他のフルコンではMOTECのようなアンチラグ制御が
出来ないですからね・・・
年末に届いたMOTECのM800OEMの初期設定をします。
電源だけ取れば通信出来ますが、エボ8が有るので
車体に繋げてセットアップします。
まずはv34にバージョンアップしてから、
各種オプションを作動させます。
設定画面でパスワードを入れるとオプションが
使えるようになります
今回はフルオプションなので、パスワードも沢山有ります
オプションが入ったら次はラムダセンサーのキャリブレーション
です!
MOTECはラムダセンサーのキャリブレーションナンバーを
入力すると、そのラムダセンサーの個体差を補正して
公正されたラムダ(A/F)の値が自動的に表示されます
これで、初期設定が終わりです。
次に、基礎データを入力します。
この状態で発送して後は現車に取り付けるのですが
ここからがかなり大変です・・・
OEMはカプラーオン(プラグイン)と言われていますが
車両に取り付けるまではかなり大変です
一旦取り付けが成功すれば後はカプラーオンになりますが・・・
車両への取り付けを自分で行わないのは初めてなので
かなり心配です