明後日の峠アタック用のタイヤ組み替えです！
トランピオのＲ１Ｒです！ＷＥＴ用に準備しています。
なんでもラジアルの中ではＷＥＴ性能が良いそうです！
日曜日は天気は微妙ですからね、備えあれば憂い無しですね！
パワーＦＣのセッティングを終えたＭＲ２を引き取りに来て頂きました！
４ＷＤならまだしもミッドシップとはいえ２ＷＤであのパワーは
かなりしびれます
サーキットでも無いと全開に出来る自信が無いくらいの
モンスターマシンになりました
大阪までお気を付けてお帰り下さい
デミオのＭＯＴＥＣ制御ですが、今回初めてチャレンジしたのが
スロットル開度による燃料噴射量制御です。
通常はエアフロで吸入空気量を計測してデータとして燃料噴射量を
制御します。いわゆるＬジェトロと呼ばれる方式です。
これに対して圧力センサーで吸入空気量を測って燃料噴射量を
制御する方法をＤジェトロと呼びます。
エアフロを使わないのでエアフロレスとも呼ばれます。
この方式には一長一短有りますが競技で使用するに当たっては
インマニの圧力を測るＤジェトロの方がレスポンスに優れるので
フルコンはほとんどＤジェトロに変更します。
ただ、ＮＡはターボ車と違いスロットルの開度＝吸入空気量
と考える事も出来るので、スロットルの開度で燃料噴射量を
制御する方法を今回トライしました！
正確には圧力センサーも補正用に使用していますが
スロットル単体での制御も可能です。
その場合には圧力センサーを大気圧センサーとして使用して
標高差や気圧の変化に対する補正を入れます！
メリットはスロットル開度で燃料噴射量を制御するわけですから
理論上最もレスポンスに優れます！
燃料だけでなく、点火時期、可変バルタイの制御も全て
アクセル開度で制御しているので、とにかくリニアです！
結果としてノーマルは非常にもっさりとしたレスポンスだったデミオが
ホンダのＶＴＥＣエンジンの様なレスポンスを得ることが出来ました！
競技ではアクセルレスポンスが非常に重要です！
avo/MoTeCJapanさんのブログでもご紹介頂きました！
良かったら御一読下さい！
出力アップよりもレスポンスアップの方がタイムアップに直結します！
ターボ車のアンチラグもレスポンスアップが目的なので
お判り頂けると思います。
ＮＡ車ではこのアクセル制御を煮詰められれば、強力な武器に
なるはずです！
もちろん８６＆ＢＲＺのＭＯＴＥＣ Ｍ１制御でもスロットル制御に
チャレンジします
デミオMoTeCエンジン始動しました!!
時間が無いのでAVO/MoTeCJapanさんに持ち込んで、初期設定をして貰いました!!
無事に電スロも動くようになり、自走してシャフトさんまで行きましたが、アクセルレスポンスは段違いに良くなりました♪
ノーマルより、明らかに速くなりました!!
後は実走セッティングすれば完成です♪
エボ９を群馬戦のゴール会場に取りに行ってロールケージビルダー
の所に預けて来ました！
キャロッセの公認ロールケージを取り付けます！
これからは時間との戦いになります