我が娘は、非常に切り替えが上手です。
怒られても3歩歩けば忘れて、大笑いしていることがあります。
かくいう私も切り替え上手だったそうです。
怒られてしゅんとしているのに、母がシーツをベットに装着するときにぱあーっとしたら、歓声を上げながらゴロゴロしたそうです。
切り替え上手は無敵です。
そんな無敵な私も、大人になるに従ってうじうじと考え込むようになりました。
病気がつきまとえば、仕方のないことかもしれません。
誰かに何か言われたら、それがいつまでたっても忘れられないことだってあります。
でも、娘を見ていたら、私も生来の切り替え上手をもう一度取り戻したいと思い始めました。
そう願うと、意外と取り戻せるものなんですねえ。
ということで、私もオリンピックに関して、いろいろ思ってしまうことはありますが、
楽しめるところは楽しみたいなあって思ってます。
だってステイホームだし。元々はスポーツ大好きだし。オリンピックめっちゃ楽しみにしてたし。
でも、もう一つの生来のくせ、知りたがりのやじうま根性は延々と健在です。
なんでこんなことになったのか、知りたいなって思います。
こんな素敵な祭典のはずなのに、なんでこんな気持ちで迎えることになってしまったのか。
他にやりようもあったでしょうが、そうした代替のオリンピックがダメなほどの力が加わっているとしか思えません。
その力は、正直政治だけでは語れないと、今は思っています。
私が得られたわずかな情報ですが、正直、政治的な力だけでは止められなかったようなのです。
でも、それじゃあ、何のための政治なんだ、と不可思議でもあります。
今、日本に何が起こっているのか。
何がどうしたら、どうなるのか。
世界のお祭りを楽しみながら、考えたいと思います!