とどちゃんの縁側でひとり言・・・。

日々の生活の中で見たこと感じたことを記録していきます。

蒸し暑い夜に・・・2

2006-05-12 23:29:19 | 怪談・不思議
「材木屋があるからね・・・集まるんだよ、こうもりが・・・。」
母が、こう言った。
日中になると、庭にコウモリの死骸が落ちている事もあった。
夜になると、家の屋根からコウモリが飛び立って行く。
夏の、ある日の事だった・・・。
その日、私と母、そして、1番下の弟と3人でリビングで過ごしていた。
天気のいい、福島の青い空が広がっていた。
リビングの書棚によりかかり、出窓から見える空を眺めていた・・・。
道をはさんで、お向かいの家の前には電信柱が立っていた。
すると、側にいた弟がこんな事を言った・・・。
「何で、あんな所にいるんだろうね」
何のことか判らず、「どこに?」と聞くと。
「あそこに、」と電信柱を指差した。
「頭に三角の帽子かぶって、裸んぼでいるんだよ」
電信柱の上に裸で、三角の帽子をかぶった人がいると言うのだ・・・。
私と母は顔を見合わせる以外、何も言葉が出なかった・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

堕ちていく日本・・・。

2006-05-12 21:46:24 | 社会
先ほど、TVを点けたら「私が離婚した理由ベスト100」何て言うものをやっていた。
まったく、こんな低レベルの番組をゴールデンに持ってくるとは、日本のテレビも死に絶えたな・・・。
大体、夫婦とは2人で初めて成り立つもの、これが、全部女性サイドの言いたい放題とは・・・。
私、思うんですけど・・・。男女平等・ゆとり学習・男女雇用均等法。どれも結末があまりにもひどい。
今回は夫婦の問題ですので、そこに絞らせていただきますが。
よく、「誰が飯食わせてると思ってるんだ」と言われたと嘆いてる奥様いらっしゃいますけど、一言言いたい。「だって、本当に食わせてもらってますよ」
奥様が専業主婦なら尚の事。
「だって、私だって家事に育児に大変なんです。一生懸命やってるのに、判ってもわえなくて」
まず、一つ。
判ってもらえる為にやってるわけじゃ無いですよね。
主婦なら当然、やって当たり前の事ですよ。
「男女平等って言うじゃない!」
そう!これ良くないよね~・・・。実は、平等じゃない方が女性の方が楽だって知ってた?
あ~・・・お馬鹿さんだから理解できないよね。平等になったお陰で、女性がすっかりお馬鹿さんになっちゃったの・・・。
だから、今時、家事も育児も満足にできないし、外に出て仕事させても仕事ができない。
「だって~平等なんだから、男の人もやらないんだから私もやらな~い」
これを甘やかした男性諸君にも問題ありなのよ。
日本は単一民族。
だから、当然この民族しかもっていないDNAもあるわけで、アメリカの真似をしたところで上手くいくわけがない。
男尊女卑で歴史を作ってきたから、ここまで発展してこれたのです。
夫が外で汗水流して働く。妻はきれいに掃除された家で、おいしい食事を作って待っている。子供も妻が家でしっかり面倒を見てくれる。
夫にとって、これ程安心して外に出れる条件はありませんよ。
毎日、食事が摂れて、暖かい布団で雨風しのげる家で眠る事ができる。
これは皆、夫が外で仕事をしてくれるお陰ではありませんか?
共働きも同じ事です。
自分から働きたくて始めた人、収入安定の為に始めた人、色々いると思いますが、どちらにしても、自分で選んだ事です。
「あなたの為にしてるのよ!」何て思わないで下さい。夫も家の為に、あなた達の為に仕事してるのです。
それをグズグズ「私も仕事してるんだから手伝ってよ!」何て言うくらいなら、最初からやめなさい。
って、言うか、私も共働きだけど、疲れて夜遅くまで仕事をしている相方を見て「家事を手伝え」とかとてもとても言えませんけどね。
休みの日はゆっくりさせてあげたいし・・・。休日は自分の好きな事させてあげたいと思うし。
多分、夫の事をグズグズいう人って、夫をよく見てないんだよね。自分の事だけ見て欲しい。
それじゃ上手くいくはずないよね。
「私は、こんなに家の事やってるのよ。ねえ、見て見て!」って感じで・・・。
夫の表情とか、疲れ具合とかきちんと見てないんだろうな。
自分を見て欲しいなら、相手をきちんと見る事です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする