とどちゃんの縁側でひとり言・・・。

日々の生活の中で見たこと感じたことを記録していきます。

蒸し暑い夜に・・・6対処編

2006-05-24 21:59:39 | 怪談・不思議
私が初めて金縛りにあったのは、中学1年の夏休みの事だ。
その日は部活をさぼって昼寝していた・・・。
すると、遠くから耳鳴りの様な音が近づいてきた・・・。
「キーン」という音が次第に大きくなり「グワングワン」という音に変化していった・・・。
体がベッドにどんどん沈んでいく・・・。
すると今度はどんどん体が浮いていく感じがした。
怖くなって目を開けようとすると誰かがまぶたを開けないように指で押さえてる様で開けられない・・・。
その手を振り払おうと頭を動かそうとしても上からしっかり押さえつけられている様で動かない・・・。
手も足も動かない・・・。
大声を出そうとしても声が出ず・・・。
そのうち何だか頭に来てしまいまして・・・。
気合で「助けて!」と叫ぶのと、お隣のおばさんが「お父さん」と呼ぶ声が同時に聞こえて、そこでやっと金縛りがとけました・・・。
それからと言うもの、金縛りにあう事もあるのですが、最近は慣れっこになってしまって適当に解ける様になりましたが、恐怖を感じた時は、江原さんも言ってました。「気合」です。
私の場合、「怖い」と思うと最終的に頭にきてしまうんですね。
まったく、身に覚えも無いのにこんな怖い思いをさせられてたまったもんじゃないわよ。
なので、時々怒ってました。「ざけんなよ!この野郎!」ってな具合に。
金縛りにあいやすい方は一度お試しください。
気合です。気合。

コメント
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