St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

アメリカ新大統領就任式を見て-an impression

2009-01-21 04:24:51 | Weblog
夜中の2時から、アメリカ新大統領の就任式を見る。スピーチがあって、歌があって、宣誓式があって、音楽があって、就任があって、演説があって。祝砲が21発。NHK・民放の人の解説にあったように、2点が目に付く。現在の窮状を率直に認めたこと。解決のための努力を国民に求めたこと。就任期間を通じて、恐慌防止策のみに追われるだろう、の評もある。Yes,We Can.But,We Can.崖っぷちである。そんな窮状でもある。でも、Yes.あくまで前向きだ。Yesと言う処に連帯が生まれる。深刻にするなよ、何とかなるさ。手紙の、「何時も喜んで、常に祈って、何事にも感謝して」。通じる。 式の間、2回祈りがあった。神の加護を求めて。自分達の努力と神の恵みによって繁栄を築いた。今、その自信が揺らいでいる。再び、手と手を携えて繁栄を築こうではないか?アネサ・フランクリンの歌は、文字通りアメリカ。ゴスペル。その歌声が200万人の新大統領への声・全国民の期待を代表していた。先ずは、ゴッドブレスユー。そう言いたい。