St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

電動機付きアシスト自転車に乗って-an impression

2009-01-28 12:31:08 | Weblog
 電動機付きアシスト自転車に乗って約半年になる。此間続け様に2回パンクした。一寸した段差を越えてである。
 思った。
 わたしくは2台自転車を持っている。マウンテンバイクと。アシストは車のメーカー。電気メーカーが主力の中、信頼性を思って選択した。自転車は、SHIMANO、ブランド。でも、廉価品を買った。両方7万円、ほぼ同じ。
 比較を試みた。
 飯田は河岸段丘である。急坂が多い。長い。其処は引く。残りの乗り方。この冬、労力は同じである。何故か?アシストの本体が重い。バッテリーで動かす分重い。いっかな重量を絞ったバイクの方が楽である。頻繁にパンクも無い。
 車に応用する。アシストはハイブリッド。マウンテンはエンジン。坂のための内燃。平地は電動。アシストは、肝心の坂で能力を発揮しない。車は違うだろうが、困難な場所をどうピンポイントで凌ぐかは同じだと思う。そのためにエンジンを2つ積む、重量が嵩む、は感心しない。いっそ、重量を絞って、燃費をとことん切り詰めて貰った方が良い。そう思う。電動といっても、何処かで燃料を燃やしているのだから。
 カーレスの生活をもう4年続けている。免許取って4年、流面形のセリカに乗っていた。カーレースの生活。いま、自転車に乗って、労力の煩わしさがあるが、心地良い乗り物だ。蠱惑的ですらある。2台に感謝しつつ、労わる様に乗っている。
 風が頬を切る。
 オープンカー。パワーアクセル、パワーブレーキ。パワーステアリング。そして、モスキート流面形。
 翼さえ生えそうだ。鷹に目を抜かれなければ、宇宙まで届きそうだ。
 処で文化。流面形のスポーツ車・軽・ハイブリッド、アシスト・ママチャリ・マウンテン。様々あって、それぞれいい。だが、環境だけは尊重して欲しい。願いだ。資源の枯渇・汚染は此処の問題でもある。