裏で木を選んでたら
きなこが慌ててどこかに行きます。
臆病なのです
そこにやってきたのは黒とハピちゃんで。
珍しいね、お二方。
きなこはこの、2匹に弱い。(笑)
昔子どもたちに呼んであげていた本に
「ルドルフといっぱいあってな」
というのがありました。
ふとそれを思い出しました。
私は子どもたちに読みながら何度も泣いてしまった時もあります。
ルドルフとイッパイアッテナの友情や
いざという時の振る舞いや助け合い
思いやりに
また、やるせない現実に戻ったルドルフの成長。
子供向けの本なのですけど
私はもうじんじんしていました。
忘れられない本ですね。
子どもたちは覚えているでしょうか?(笑)
私は妹に読み聞かせていたぐるんぱの幼稚園という本も懐かしい。
今日はその作者の方が亡くなったという訃報もありました。
作者が亡くなっても
物語は残りますし
色んな人の心のなかにいつまでもあたたかさが残ります。
ああ私も
そのような夢のあるおるごーるを作って行きたいなあ
そう想うのでありました。