これからを生きるきみへ (9) 最後に伝えたいことⅡ
自分を知るということは、神を自分のなかに見いだすということ。ただし、そのあいだには、もう一つ、二つ、段階、ステップがあるように思います。まず、自分を知るということ。これは、できそう...
これからを生きるきみへ (8) 最後に伝えたいこと
これからを生きるきみへ。最後に伝えたい言葉は、なんだろうか。「神を(自分のなかに)見いだしてほしい。...
これからを生きるきみへ (7) この世 Ⅱ
私たちがこの世を生きるということは、まるで自分を主役とした舞台に立っているようなものだ。私はそう思っております。ただ、本当は(現実には)、まったくそう思っておりませんでした。私が霊...
これからを生きるきみへ (6) この世
これからを生きるきみへ。まず、この世界というものを、霊的伝統がどんなふうにいっているのか、訪ねてみよう。簡単にいうと、とても驚くべきことに、この世界というものは本当ではないのですよ...
これからを生きるきみへ (5) 霊性 Ⅱ
お釈迦様は、戒律によってひとがその弱さをおぎない、その結果、霊性を開花させていけば、人はたすかると考えたのだと思います。イエスは、そのことをよく知っていた。仏陀(ブッタ)の意図を知...
これからを生きるきみへ (4) 霊性 Ⅰ
これからを生きるきみへ。迷うことばかりが多かった(私の)人生に、きみに伝えるべきことなどあるのだろうか...
これからを生きるきみへ (3)
たましいの危機を、あなたに救ってもらった私は、あなたに感謝しても感謝しきれない恩があります。それをつぎの人(きみ)に、つなげていくことが私の役目なのかもしれません。私は若いときから...
これからを生きるあなたへ (2)
あなた(私の妻)が、私のたましいの危機を救ってくれたということを、あなたは知らない。ちょっと、おおげさな言い方なので、恥ずかしいですね。これからも、きっと言わないのだと思います。こ...
これからを生きるあなたへ
少年老いやすく、学なりがたしなんて言葉がありました。もしかすると、正確ではないかもしれませんが、このまま書きます。私は、どちらかというと、子供のころから、霊的伝統に興味をもち、家庭...
夢をみた日のこと (3)
平成20年元旦の日に、不思議な夢をみました。誰かはわからないのですが、黒いシルエットの人物から、こう言われました。...