中古のノートPCを購入する事に決め、どのメーカーにするか、CPUの性能は、メモリーは、ディスクの容量はなどの目安を決めなければならない。なんて偉そうなことを書いてるがジジイの場合は金額のみ!、手持ちのお小遣いで何とか購入できる範囲しかダメ。早速、ネットで探す事にした。Windows11が動くノートPCが検索条件だ。アプリソフトは現在使用しているMAC版のソフトがWindowsでも利用可能なのでソフトはいらない。
Windows11を動かす為に必要なCPU性能をマイクロソフトはリストで公表しているので調べると、intel製のCPUだと第8世代以降のCPUになる。予算に対して結構厳しい条件になる。せめてintel入ってる!のCORE i5以上が望ましい。この条件で再度検索、いくら安い物件を探しても予算を大1枚ほど超過してしまう。仕方なく予算超過は晩酌を当分やめる条件で大蔵省と交渉する事にした。
該当するノートパソコンを東芝のdynabookノートパソコンに決定、画面サイズは13.3インチ、机の上にMACと並べて置けるので作業しやすいと考えて決定。
中古品、購入金額が高くなるとリスクも大きくなる。品物は購入したが届いたものはボロボロでは泣くに泣けない。また、注文した物と同一のものが届くかも現物を手にしないと安心できない。
などなど、覚悟を決めてポチ!
中古リサイクルで販売されているパソコンの大多数は企業で大量に購入、社内で使用していた物が大半だ。そのPCが最近、大量に出回っている。これはマイクロソフトのOS、Windowsが10から11にバージョンUPし、Windows10のメーカーサポートが切れるためだろう。企業PCはVer10のサポートが受けられなくなるとインターネットにつながるパソコンのセキュリティーが確保できなくなる。大急ぎでVer11搭載パソコンに更新するため早めにPCを更新、Windows11にOSを変更していると思われる。その中にはOSをVer UPすれば使用できる高性能なPCや導入後3年程度の比較的新しいPCも含まれているが、企業の情報システム担当者は危険なVerUPより無難な機器の更新を選ぶ。VerUPを選択するとシステム担当者に多大な作業負担と事後のコール対応という地獄が待ち受けているためだ。メーカーさんが対応してくれる機器更新とは作業負担が格段の差。結果として上物の中古が出回る事になる。
ということで届いたノートPCの状態を確認すると、オフイスで使用していたPCは結構雑に扱われているケースもある中、傷一つ無い上物だった。USBは3.0で高速、ディスク容量もSSD540Gbyt、液晶ディスプレイはFHD。10万円以上するPCが格安で手に入った。
サラリーマン時代はお世話になったWindows PC、久々なので少しづつ使い勝手も含めて確かめてみたい。
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