昨夜は、震災~1年ということでもあって、各局そのような番組が組まれていましたが
中でもCSの番組中でのお話は興味を惹かれましたね
津波、、、、、、、
それは、東北の各地に点在する 小さな祠や神社は何故かその大半は
流されることも無く 水際で助かっているといった話でした
ある地区では80社中68社が被害を受けずに損壊を免れているという事実
あとの流された神社は最近 建てられたもの 新興住宅地などに有ったもので
昔からある神木だけが平地に残っていましたね
この事から、先人の言い伝えや、警鐘に従って建てられている神社や
石碑は ある意味のタイムマシンの要素を持っているわけで
婀娜や疎かには出来ない
石碑にいたっては、もうすでに書かれている文面中に
「この石碑より下に家を建てるな」と刻まれていて
それを守った地域の人には被害は無かったと言う
人間にとっての記録や長期保存方法はやはり”石”なのだね
紙や電磁記録なんて 今回は吹っ飛んでしまいました
石器時代と馬鹿にはできない何かがそこにはあるね
それに
神社も大きさに関係なく、そこに建てられている意味が
先人からの教えや言い伝えとして
ちゃんとあるんだ、と思いました 一年目の黙祷を捧げます。