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トム wish

人生経験がすこしだけ豊富なトムの日常生活や おもしろ談話などで構成してます。

ゴムのワラジ

2015年04月13日 17時52分29秒 | 日記
なんでも最初ってのが有る

皆さんが移動するのには クルマを使うけど
あれって 車輪の事をクルマって言う
はずなんだけどね、

その車輪の話だょ

最初はソリから進化して 今のイラクで
昔々に、、、
そのソリに木の車輪を付けたのが始まり
かなり、荷運びが楽になった



車輪に動物の毛皮を張り付け クッションと騒音を軽減させた それに木製の車輪が すり減るのを防止していたね



そこに、鉄の 輪っか を付けるといった
逆転の発想があり 一気に木製ホイールに鉄の輪っか!が産まれたな
この鉄輪のことをタイヤとも言うが、、、

以後、鉄のタイヤ(車輪)の時代が1900年間近く続いたわけょね

そしてタイヤにゴムが使われ始めたのは1867年、130年程前からで

それも最初はゴムの輪を車輪の外周にとりつけた、ソリッドタイヤ
つまり、タイヤに空気は入らない、全部ゴムだな クッション悪、、、!

1914年の第一次大戦時は軍用車もまだ、ソリッドタイヤが使用され
クルマの最高速度は約30㎞/hくらい
しか出ないね

長距離走ると熱でゴムが焼け煙が出たとのことであるが トムも ラフタクレーン車ではタイヤを焼いた経験があるな

現在の空気入りタイヤが生まれたのは1888年、英の獣医ダンロップが息子の自転車タイヤに使ったのがはじめてとされている
彼自身 鉄の車輪には嫌気してました 空気タイヤのヒントは動物の内臓だ!腸か?

ジョン ボイド ダンロップ

もっとも空気入りタイヤのアイデアは同じく英のトムソンの1845年の特許とされている 、、、お決まりの裁判沙汰やな

そしてこの空気入りタイヤを自動車に初めて使用したのは、仏のミシュランで約百年前の1895年のパリ 、ボルドー往復(1,179km)の耐久レースだった。

20回以上もパンクしてリタイヤしたが、途中では優勝者の平均速度の2倍半にあたる時速61キロのスピードを出したため、
翌年のパリ ― マルセイユ間のレースには大部分の車が空気入りタイヤを装着したと伝えられている。

この様にタイヤが丈夫になったのは
それは数多くの発見、工夫、技術開発があるからで
その中からタイヤ特有の技術的進歩を見てみると

カーボンブラックの使用(1912年頃)があるからだな それまでのタイヤは飴色が主で それは輪ゴムの色だ
カーボンブラック混入で強度が増した
からね それで、タイヤは黒となったね


すだれ織りコードの使用(1920年前後)タイヤの強度がましたからね

タイヤコードに化学繊維、合成繊維の使用(1937年 ~ 1962年)
軽量化と同じくらいの進化だ

バイヤスタイヤからラジアルタイヤに(1948年)

66年前だが 当時はまだラジアルは一般社会には無いに等しいな

と、マァ タイヤにはお世話になります
足にマメを作ってさ
歩いてた時代など 想像出来ないからね


またね。(*^_^*)
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