セルロイド (celluloid)と言っても最近の世代は知らないし 見たことも 触ったことも無いだろうね、、、それって何?だ
これは ニトロセルロースと樟脳などから合成される合成樹脂(硝酸セルロース)のこと
昔の映画フィルムや玩具などに多くつかってたね ピンポン玉が有名かな
セルロイドの映画フィルムは劣化が激しく 現在では映写出来るフィルムはごく僅かで貴重品だ、早い事 アーカイブしてコンピュータ媒体に取り込む必要があるね、
セルロイドは
史上、最初の人工の熱可塑性樹脂で 加工し易い素材だな
トムも木や土の玩具以外にセルロイド製の玩具が記憶に残る
時には象牙の代用品として使われ、加熱大体90~100度で軟らかくなり、成形が簡単であることから 昭和の頃には大量に使われたから凄いょ
ただし、危険な欠点があったね~
こすると 燃える!それも一気に燃える!から怖いょね 、火事のもとだ
それで、今では危険なので 禁止されたワケだが
トムも子供の頃には セルロイド製のキューピー人形を持っていたが 或る日 燃えて消えたね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/5a/5d6d3d272b3f670c28ded17d3adcfb0e.jpg)
ヒットしたのは
1870年にアメリカのジョン・ウェズリー・ハイアット氏がビリヤードの玉の原料として売りだしたからだ
しかし
彼が発明したわけじゃ無いですよ
発明者は別に居ます 商品としては失敗でしたね
彼は製造会社の商標としてセルロイドという名前で登録しますな これは大ヒット商品でした、
セルロイドの匂いは独特なものがありましたが 最近は匂いを嗅ぐコトはありません、もう、忘れそうな過去の遺物かも知れないな
その後は、安全性抜群のプラスチックが登場して カードやナンダカンダに使用されているのが現在ですよね
ちなみに、プラスチックって言うと
スラングではクレジットカードを意味しますな、関係無いか?
今日は ”非ニュートン流体 ”に付いて書こうと思ったけど 難しい話になるので
やめちまえ、でした。
血液も 非ニュートン流体 なんだな、、
サラサラとドロドロ
ひとつ、覚えていてね。
またね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/b1/8e2ecfe9e9d882057b5284d7cef648cf.jpg)