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トム wish

人生経験がすこしだけ豊富なトムの日常生活や おもしろ談話などで構成してます。

Starry sky

2018年06月08日 19時23分57秒 | 日記
台風もやって来るし

星空を見上げるシーズンではないけどね〜

トムの子供の頃には 空気が澄みきってたから
満天の星空を見上げた記憶があります


Starry sky

マァ!ね
戦後しばらく経った
当時は
産業も閉鎖されクルマも少なく 煙りを出すのは機関車かボンネットバスくらいしか
見ることはなかった感じ、

自家用車持つのは お金持ちしかなかったょね〜
だから
空気は綺麗だったと言っても良いのです

それに、暗かったね〜
街灯なんて裸電球ひとつ 街は繁華街でも路地に入ったら 闇の世界だわさー

田舎なら
月明かり星空の下で 前から来る人を見るけど
懐中電灯が無ければ、
よほど、
近くまで来ないと 知り合いか誰かはわからない
だから、提灯なんてあったワケ

こんなのは当たり前だし
狸や狐に化かされた!なんてのは
普通にありましたなぁ

うちの田舎では こんな話もあった、
山道の帰り道に
美女から露天風呂に誘われて、迂闊にもお湯に浸かってしまった人がいたそうです、

そんな山道
後から通りかかった連中に
"お前たちも入って行け、いい湯だぞー"
って言ったらしいです
だが そこは、
野壺と呼ばれる 肥溜め だったそうです、


とにかく真っ暗闇なんだから
懐中電灯で相手を 照らすことは 今では失礼ですが
当時は普通でした、

電池は単一しかなかったし、性能は最悪 すぐに電池切れになるし
豆球が切れるのは常識の範囲内だったからね

その懐中電灯
当然ながら防水ではなくて、雨降りには濡れないように ビニール被せたり、、、アハ
かなりの
慎重な取り扱いが必要でしたな、

現在では 懐中電灯を持ち歩かないでも 街は明るく
街角にはコンビニと自販機
そして整備された街灯が点いてます 、
つまり
充分すぎるほど明るいのです、

これに慣れて育った方々には バカな話と思われるでしょうが、
暗闇の恐怖は確かに有るんです
山中で迷ったら
天気が良ければ 星の位置で方角が判る事もあるかもしれない、けどね〜
多分、ほとんどの方が最近は見てないょー

北極星なんてのはどれ?って感じだろな
2等星だから暗いょな
北斗七星かカシオペアを探したほうが良いかも

それほど星空を見上げては居ないしね!
スターリィスカイ、、
つまり
星空とは無縁な生活してるってことかな。



またね。(^。^)













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