トム wish

人生経験がすこしだけ豊富なトムの日常生活や おもしろ談話などで構成してます。

母の命日月に寄せて

2024年01月25日 12時38分00秒 | 日記

生まれてきてからが、その人の余命、、か

でー
大腸がんの術後、3年が経過して外科医の診断では特に変異は無いので、次回の診察は6ヶ月後と言われ快癒した感じですが
生存率の問題ですけど
あと何年生きるのか?なんて馬鹿な話だ。

生きてるうちは生きてるよ、
死んだら、あの世行き、昔からそうに決まっている!よね

つまりはこの世は、
生きてるのにすでに死んでる奴、
死にそうだけど、何故か生きてるやつ 
さらには
生きてるのか死んでるのか、わからないようなやつ、、ダハ
つまりは
生きるということと、死ぬということは
別物だと言うことに気がついたら、立派だ






人間は立派な生物だから、死の予感と言うものを内在している、なんとなくわかるんだよなぁ、

亡母は亡くなる前
トムは年末に妻子を連れて帰郷した時、
身の回りの大事なものを私の妻に与えて、
もういらないからね、、と言った
それは、着物とか羽二重とか母が大事にしていたものだったから、、
少し変だなと思ったけど、
さらに
母は、父と一緒に京都に遊びに行くから
もう広島に帰りなさい! 
と言うので
大晦日の日にまた広島に帰った記憶がある

なぜ突然にそういう話になったのかは記憶にありませんが、
母は言い出したら聞かないので、私たちも
それに従いましたね、

母は、東京生まれの京都育ちでした
なので、お正月は、京都に行きたかったのだと思っています

京都から帰宅した後、正月の1月2日の日
母は倒れました、1日して亡くなりましたけど
最後の旅になったんですよね、
享年52歳でしたから、まさかっていう感じです

あの日、父からの電話で
私は広島からセリカをぶっ飛ばして、妻子を広島市に置いたまま
また、トンボ返りで帰りましたけど
当時は
到着までに10時間位かかったでしょうか?
着いたら既に母は病院で意識不明でしたから
残念な別れになりました、





既に半世紀以上前の話ですから、記憶もはっきりしませんけどね、
母はあの時、自分がまもなく死ぬことを予感していたと思います、、ハイ

これは決して暗い話ではありません 
人間なら、皆さま同じ道を行くのですから

と、いうわけで
生きてる間は元気に行きましょう 
いずれ死ぬんだと思ったら何も心配することは無いんです、
記憶が途切れるだけだと思いたいね

本日もご来訪ありがとうございました。

暗い話を聞いたら、人間は反動的に明るくなるんです、、、えーホント?  ウフ


またねー。^o^(o^^o)
















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