今日ね、『Shen Yun Performing Arts』のショーのチケットを買ってきました
テレビで宣伝を見た瞬間に「これは必見の価値あり
」って確信しました。 絶対に観たい！！！
プロモビデオを観ると、もう鑑賞日まで待てなーいっ
ここ数年は毎年、バレエを観にいったり、オーケストラを聴きに行ったり、
数ヶ月に一度は芸術に触れる機会を持つようにしてました。
でも、ここんとこリストラやら引越しやらで、なんか心の余裕がなくなってたのかな・・・
気づけば、もう何ヶ月も劇場に足を運んでません
こういうエンターテイメントは、なくても生きていける分野かもしれません。
でも、心をふるわせるような素晴らしい芸術に触れることで、何かのパワー
というか 仕事なり生活なりに必要な力を外に発散するための、内なる力が蓄積されるような気がするの。
この『Shen Yun Performing Arts』のショーはね、ステージの後ろ全面に
コンピューター映像を流しながら、それにコラボするようにダンサーたちが踊るんだそうです。
だから観客はもう口を開けっ放しらしいよ、すごすぎて
日本・韓国・台湾をまわって、明日からバンクーバー公演。
その後はカナダの西海岸の都市をツアーするそうです。
実は、このチケットをチケットマスターで買おうと思ってたんだけど、
たまたまThe Bay（デパート）の入り口で特設ブースがあったのです。
「あ！これこれ、ちょうどチケットを買おうと思ってたのよ！」
って、ブースのおねえさんにいろいろ聞いて、電話で空席を調べてもらったりしてたんだけど・・・
そこに一人の男性が登場。
ト 「・・・！！」
男 「・・・！！」
いやー、世間って狭いですね
私が去年リストラされた会社のＩＴ課の人でした。
ＩＴ課ってフレックス勤務らしく、空き時間を使ってこの『Shen Yun Performing Arts』ツアーの
手伝いをしてるんだってー。
私がＵＢＣ（大学）でパートタイムの仕事してるよーっていうと、安心してくれてました
しかし、こうやって街でばったり知ってる人に会う機会があると、
（あー、私もすっかりこの国、この街の住民になったんだなぁー）なんてしみじみ思います。
いろんな場所やお店に知ってる顔が増えてくると、ここが私のＨＯＭＥなんだって思うの。
だから日本に里帰りするたびに、海外旅行みたいなウキウキ感・ドキドキ感があって、
カナダに戻ると（はぁー、やっぱ家が落ち着くわ）みたいな気持ちになるのね。
チケットは土曜日の公演のを買いました。
あと３日もあるー。待てないー、きーっ
今日は二胡のレッスンなので、先生（中国人）にも自慢してこよーっと（笑）
・・・先生もすでにチケット買ってるかもねー
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