トミーのお気楽カナダ日記

最近、また新しいことを始めてみたくなりました。だから、ずっと眠っていたブログ再開です☆

ラスベガス旅行記【最終日】

2010-05-20 | 旅行記



ラスベガス旅行記【一日目】からお読みください♪





シルク・ド・ソレイユに感動した私たちは、またあの巨大なホテルMGM内を
てくてくと歩きながら、ずーーっとパフォーマンスについて話してました。

ジェイなんて「サントラ買う」とか「Tシャツ買っちゃおうかな」とか
もう、私以上にはまってます。


なので、最終日。



シルク・ド・ソレイユショップへ行きました。ジェイのために(笑)



DVDとかね、確かにいいんですよ。私まで欲しくなるんですよ。

でもぶっちゃけね、カジノでは勝てなかったのです。
私もジェイもカジノ経験が少ないから、スロットとかチビチビやるくらい。

2人でドキドキしながら賭けたルーレットも、20ドルが3分で消えましたよっと




なので、「よっしゃー!好きなものは好きなだけ買っちゃおう!」ってな気分にはなれず、シルク・ド・ソレイユ関連は結局何も買わなかったよ。




でも、最終日にジェイが見事に私を大爆笑させてくれました






初日でもかなり興奮してたコカコーラショップね。
ジェイはコーラが好きなので、なんだかやたら楽しかったみたいです。

で、最終日にまた行ったの。



ショップの入り口にはCMでもお馴染みの「コカコーラ・ベア」がいるんです。

ま、白熊の着ぐるみなんですけどね


このコカコーラベアと一緒に写真を撮れるってんで、さっそく私たちのデジカメを渡して
写真を撮ってもらう事にしました。



んで、ふとジェイの着てたTシャツに目を向けたスタッフ・・・・







ス 「あー・・・君、そのTシャツはちょっと・・・







って、若干青ざめてました。

ジェイが着てたのはね、じゃじゃーん!!!











『ペプシ・コーラ』のTシャツ!!



私は「ぎゃはは!!こりゃ、面白いよね!!」って大笑いしてたんだけど、そのスタッフさ・・・




ス 「いや・・・、そのTシャツのままだとコカコーラベアと一緒に写真を撮る許可が下りないんだよ



って、どこかに電話し始めたんですよ。


(おいおい、シャレだよ。笑って済む話でしょ、これ?)とか思う私とは裏腹に、
そのスタッフがマジメに



ス 「今、ペプシTシャツを着たお客さんがベアと写真撮りたいって言ってるんだけど・・・


って報告してるし!!!



もう、私ずーっとおかしくておかしくて、ほんとは大声で笑いたいんだけど、
なにしろそのスタッフがやたら真顔だからさー。

スタッフっていっても、スーツを着た40歳くらいの男性なんですよ。
そのくらいちょちょいと判断して、ギャグにしようよ!とか思ったんですけどね。



ト 「じゃぁ、このクマのぬいぐるみを抱えたら?



って提案しても、電話口でなにやら話し込んでるし。




で、結局。















私の案、採用されたようです



自分達のデジカメ以外にも商売用のカメラで撮ってくれてね。
こういうのってめちゃ高いんですよね、グランドキャニオンのスカイウォークでも
高すぎてドン引きしたもの。


でも、撮影が終わった後にジェイが




あのコカコーラベアもペプシTシャツに怒っててさー、頭をガブリと噛まれたよ



って言ってたので、確認してみると・・・












あははー、噛まれてる!噛まれてる!



すごくいい写真なので、買いました。(20ドル。大滝汗)





その後、またライオンを観に行ったら大人のライオンがいてビックリ。













そして心に誓った、あの美味しい熱々グリルド・サンドイッチをもう一度食べました。






あんなに美味しいサンドイッチは初めてです。



帰りに空港で大阪の親と自分たち宛てに絵葉書を投函しました。




あー、楽しかった

ジェイもすごい楽しかったようで、ほんとに幸せな4日間でした。




最後まで読んでくれてありがとう








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ラスベガス旅行記【3日目】

2010-05-20 | 旅行記



ついに3日目はグランドキャニオンですよぉ!!!



実は、旅行の前に「ベガスでやりたい事」のリストの中で、グランドキャニオンはずっと悩みの種だったのです。

4日しかない滞在期間で、ほぼ丸1日必要なグランドキャニオン・ツアーを入れるべきか・・・



でも結局、現地でツアーを申し込んじゃった!!
ジェイがすごく行きたそうだったし、他に予定もなかったし。

それに、せっかくネバダ州まで飛んできたんだもん、ついでにアリゾナ州まで行かなきゃ!!


というわけで、午前6時15分集合の大型バスツアー、行ってきました










バスは満席!しかも2台でレッツゴーです。

実は、私たちは初め1台目のバスに乗ってたのです。言われたとおりに並んで、
言われたとおりに座席について、「まだかな?ワクワクするね」なんて言いながら待ってたんです。


すると、ツアー会社のコーディネーターのおじさんが困ってます



どうやら、1台目のバスは1座席を除いてすべて埋まりました。
でも、2台目(これも人数は制限ギリギリ)でどうしても一人あぶれてしまう。

家族やグループで参加してる人がほとんどなので、一人だけ違うバスに乗せるわけにはいかない・・・・



というわけで、1台目のバス内で


誰か、2台目のバスに移動してくれないかなぁー?
 2人移動してくれると、3人グループをこっちに入れてちょうどよくなるんだけど・・・



って、その辺のカップルとかに聞いてまわってるの。

でもね、みんな「No thanks」とかって席を動こうとしないんですよ(笑)
たぶん、せっかくバスに乗り込んで落ち着いたのに、また荷物持って違うバスに乗り換えるのが面倒だったんだと思う。


私はね、そのコーディネーターがボソボソと言った言葉を聞き逃さなかったのです。



移動してくれたら、次のバスの一番前の席になるよ~





というわけで、私が(こっち見ろ!)目線でコーディネーターにサインを送ったら、
うまくキャッチしてくれて私たちにも「移動してくれないかな?」って聞いてきました







ト 「むろん、OK



ジェイは座席がうんぬんより、そういう人助け的なことが大好きなので、
2人で機嫌よく1台目の一番後ろの席から2台目の一番前に座席移動しました。

2台目といっても、ほぼ同時に出発するし、一度出発したらすれ違うこともない程の別行動。

コーディネーターにはやたら感謝され、私たちは1番前の特等席でくつろぎながらツアーを
楽しむ事ができて、万々歳でした




さらにラッキーだったのがこのバスドライバー・・・










いやね・・・

前から見ても、横から見ても、後ろから見ても、どうしてもモーガン・フリーマンにしか見えません。

でも、このモーガン・フリーマンめちゃ面白いんです


アメリカやカナダでは、バスの運転手がガイドを同時にするのが一般的です。
だからマイクを片手に持って、運転は片手でやるわけで、まぁプロだから問題はないんですけどね。

でも、このモーガン・フリーマン・・・
盛り上がってくると土地や風景を指差して話したりするもんだからさー









時々ハンドル握ってないの!!!!


片手にマイクを持ち、もう一つの手で「あの大きい木、見えるかい~?」なんて
指差すもんだから、運転する手が足りないって話です。


ちょっとヒヤヒヤしたけど、面白かったからいいや。チップは一人5ドルも払わされたけどね。
セレブ並のチップですよ。1日でチップだけで250ドルっすか!!





やっぱ、あれ・・・モーガン・フリーマンだ。そうとしか思えん






とか言ってる間に、フーバー・ダムに到着。







ここは、映画「トランスフォーマー2」でも撮影に使われたところですよぉ。
ジェイのブラックベリーに映画が入ってたので、ちょうどダムが写るシーンをモーガン・フリーマンに見せると、「あぁ、そうそう!」だって。


ネバダ州とアリゾナ州の州境で検問を終え(ポリスがバス内をチェックする)、
さらにバスに揺られると・・・





いつのまにか、あたりは360℃ずーーーっと砂漠。








こんな景色ばっかりが続いたかと思ったら、空港に到着しました。


グランドキャニオンはバスツアーだけじゃなくて、ヘリコプターでのツアーも人気でね、
観光客は一度空港に降ろされて、そこからバスツアーなりヘリコプターツアーなり、
自由行動となるのです。


私は絶対にヘリコプターに乗りたくなかったので、バスツアー
でもネットとかでバスツアーのほうが、グランドキャニオンの大自然を体いっぱいで
堪能できるって書いてたから、いいのです。





乗り換えたバスから見えた、「イーグルポイント」。









断崖と断崖の間に、ワシが羽ばたいてるように見えませんか?

もうこの辺までくると、いちいち感動ですよ



グランドキャニオンは、ネイティブ・インディアン(アメリカの先住民)が所有してる土地なので、空港からはネイティブの人たちが出迎えてくれます。


バスを降りたら、自由に断崖タイム








日本なら絶対に柵がつけられるんだろうなぁとか思いながら、ジェイとギリギリまで断崖に
身を乗り出してみました。
















モザイクの下の顔は、けっこう必死な形相です

っていうか、こういう状態で「自由にどうぞ」ってのがすごいよね。


でも、これ・・・自分がギリギリまで挑戦するのはそれほど怖くないんですよ。

もっと怖いのがね、










他の人が断崖ギリギリチャレンジをやってる時!!!








ジェイがズリズリと崖っぷちまで行くから、私なんてカメラ構えながら、
もうお尻の穴だけじゃなくて、体中の穴がキューって縮こまるような思いでしたよ


たんなる岩の崖なんですけどね、観光客はみんなすごい感動してすごい楽しんでます。




ジェイに「シャッター押してもらえますか?」って頼んできた中年おじさん3人組。








あまりに楽しそうで、ジェイが持つカメラに満面の笑顔のままじーっとたたずんでる姿がいじらしくてね・・・


その中年おじさん3人組の写真を思わず撮ってしまいましたよ、私(照)





これだけでは終わらず、さらにヒヤヒヤする体験もやりました。(追加料金35ドル。滝汗)







奥のほうにお皿みたいに出っ張ってるの、見えます?


これ、「スカイウォーク」といって、この断崖のギリギリに建物を作り、
そこから10メートルくらいの半円の通路が空中に突き出してるのです。


そして、この通路ね・・・・  なぜか地面がガラス張り!!!!




私はけっこう平気だったけど、ジェイなんて自分の足が空に浮いてる感覚に慣れず、
ちょっと笑っちゃうくらいの「へっぴり腰」でしたからね(爆笑)


見渡すと、けっこうヨロヨロしてる男子が多数。
こういうのは女性のほうが得意なのかな?


ちなみに、ここでは貴重品・カメラ等は全てロッカーに預けます。
手ぶらでヨタヨタと空中を歩く感じ。

(このガラス割れないかな・・・)とか思いながら、自分の足の真下にひろがる
グランドキャニオンを不思議な気持ちで眺めました。



ツアーに含まれてたランチを食べ、自由時間をさらに探検したりして過ごし、
自然の魅力と神秘にどっぷり浸りました。








帰りもモーガン・フリーマンの運転で、ホテルに着いたのが午後6時。

実に12時間のツアーです。大満足。
迷ったけど、参加してほんとによかったです!




雄大なグランドキャニオンからラスベガスに戻って、すぐにシャワーを浴びて
オシャレしてからシルク・ド・ソレイユを観に行きました

パフォーマンスは本当に素晴らしかったです。
何度も声出したもん、驚いたり感動したりして。

今回は「KA」を観たんだけど、次は「O」も観てみたいな。
ブルーマンも気になるし。


まだまだベガスではやりたい事がいっぱいです




ラスベガス旅行記【2日目後半】

2010-05-20 | 旅行記





ホテルの中でも「Bellagio(べラージオ)」は、ホテル前の噴水ショーや
ホテル内のConservatoryなどが魅力でした。









動画も撮ったので、よかったらどうぞ♪









お腹がすいたので、プラネット・ハリウッドホテルで熱々のグリルド・サンドイッチを食べました。







これがやたら美味しかったです

あまりに美味しくて感動したので、帰るまでに絶対にもう一度食べようって誓ったくらいですよ。










この日、ホテルの近くで次の日の「グランドキャニオン・ツアー」を申し込み、
さらにMGMでシルク・ド・ソレイユの「KA」の鑑賞チケットを半額で購入。
私たちの部屋のせいか、いろんな優待券や割引をもらえたので、得しました

これで、次の日の予定もバッチリ♪





夜はプラネット・ハリウッドのBuffet。







値段はMGMのと5ドルくらいしか変わらないのに、種類も味もかなりよかったです








ステーキとかさ、下手なステーキハウスに行くよりも美味しかったです。




そしてもちろんデザートもね♪









2日目はよく歩いて、ラスベガスを堪能しました。
ぐっすり眠れたよ







ラスベガス旅行記【2日目前半】

2010-05-20 | 旅行記





2日目は特に予定もいれず、とりあえず昼のベガスを楽しむ事に・・・・


ホテル内をウロウロしてると、無料アトラクションで「ライオン」がいました!!!










これは子供のライオン。すっごい可愛いの!!

いっぱい見物客がいて、みんなじーっとライオンの子供を見ては感動してます。
特に子供たちはキャーキャー言ってましたよ。



実は、私もこっそりキャーキャーと胸の中でときめいてたんです








↓↓ このお兄さんにポッ








最終日にもライオンを見にいったんだけど、またこのお兄さんがいて嬉しかったです

私はたぶんライオンよりお兄さんを見てた時間のほうが長かったと思います。確実に。




そんな私のそばでかなり真剣に写真を撮りまくってたジェイ
なんだかよその人にも撮ったデジカメ画像を見せて自慢してますよ??


何を撮ったのかワクワクしながら(お兄さんの写真?とか思いながら)見せてもらうと・・・













ぎゃーーーーーっ! 可愛いぃぃぃぃ







無料でたっぷり遊んだあとは、近くの「M&Mショップ」へ!






とりあえず、M&Mチョコを少しだけ買ったけど、ジェイはやたらエンジョイしてました。



そして、さらに「コカコーラ・ショップ」へ!







ここでもジェイがすごい楽しそうだったのでよかったです。
私はこういう店にはあまり興味がないんだけど、だんだん楽しくなってきました

調子にのった私たちは、「世界のコカコーラ商品(16種類)にチャレンジ!
というのをやっちゃったよ








世界中で売られてるコカコーラの商品って、ほんとに国ごとに好みが違うから味もさまざま。

中には「これならお金だしてもいい!」ってくらいおいしいのもあれば、「うぎゃぁぁぁ」って
吐き出しそうになるものもありました。

ちなみに日本からは「べジータベータ」が代表になってたよ♪





そのあとはホテル巡り

どのホテルもそれぞれに趣向を凝らしてて面白い。
いろんなアトラクションが無料で見れたり、カジノもホテルごとに少しずつ雰囲気が違ったりして、飽きません。

でも、一つずつのホテルが大きいから徒歩でめぐるとけっこう遠いの
それでも7~8つのホテルをまわったかな?


→つづく




ラスベガス旅行記【1日目】

2010-05-20 | 旅行記





ベガス旅行から帰ってきて、もう一週間も経ちました。
生活もすっかり日常を取り戻し、写真のリサイズもなんとか終わったので、
今から1週間前の旅のことを思い出してみようと思います。


今回の旅はExpediaでオンライン予約しました
ホテルはジェイと相談した結果、MGM Grandに決定
いろいろ迷ったけど、ここが大きさでは一番でかいホテルらしいし、
初ベガスならとりあえず一番でかいとこ泊まろう!ってね。


いつもの裏技も駆使し(笑)、期待しながらホテルに行くと・・・







ペントハウスジュニアスイートにアップグレードしてくれました











スイートになると、小さいながらもリビングルームやキッチンがついてくるのが嬉しいです。










ジュニアスイートだからか、あまり広さはなかったんですけどね・・・



でもキッチンがあると、すごく便利です。







バスルームは普通でした。ジャグジー付きバスタブだったけど、
引越ししてからは自宅のお風呂で満足してるので、ここではシャワーのみ使いました。






「The Signature」といって、メインのホテルからさらに客室やプールだけのためのタワーが3つもあるのです。

私たちの部屋はその中でも一番遠い3つ目のタワー。
部屋からメインのフロントデスクまで、歩いて20分くらいかかりました

でもカジノも綺麗だし、無料アトラクションもあるし、ショップやフードコート、
それにシルク・ド・ソレイユの劇場もホテル内にあるから、とっても便利


なによりも、外から帰ってきて部屋に戻るまでテクテク歩きながら、
「今日は楽しかったね」「○○がすごい良かったね」なんて、ジェイとモソモソおしゃべりするのが良かったです。

ふだんの旅行中って、その日のことをじっくり話しながら振り返るってあまりしないもん。





さて。

1日目は夕方に到着したので、ホテルでしばらく休憩してからさっそく晩ごはん!!

まずはMGM GrandのBuffet(ビュッフェ)に行きました










種類も味も普通です。普通においしくて、普通にお腹いっぱいになりました。

もちろん、デザートも食べたよ!


デザートを取ってきたジェイのお皿を見て、ビックリ











それだけっすか?




ビュッフェですよ!

ウプッってなるまで食べるのが、ビュッフェなんじゃないの?


私、もうウプッって状態をかなり通り越してましたが、デザートビュッフェといえばやっぱり、こんくらい・・・













おいちかった

全部一口ずつ食べて残す、という最悪マナー&贅沢な食べ方をしちゃいました。



その後、散歩がてらに夜のベガスをぶらぶら。










初めてのベガスに興奮しまくりな1日目でした★