トミーのお気楽カナダ日記

最近、また新しいことを始めてみたくなりました。だから、ずっと眠っていたブログ再開です☆

料理熱、そしてジェイの想い

2009-11-03 | 料理のこと


とうとう『篤姫』も観終り、実は暇を持てあまして(働きたいなー)とか思うのだけど、
せっかくの失業保険生活をもう少し長引かせてみようと思ってます。

ここまできたら、意地みたいなもの
生まれて初めての失業保険だもん。もう少しもらっておきたい。



それでも、こんな風にぽっかりとやる事がない生活に慣れてない私は、
いまだに毎日をどう過ごせばいいか、戸惑うことも多いのです。

仕事などで忙しい時は、時間を見つけていろんな事を精力的にやるんだけど、
私は時間がたっぷりできると、とたんに何にもできなくなるタイプ。

1日ダラダラと本を読んだり、散歩したりする生活も、心の底ですこし後ろめたい思いがあるのです。


たぶん、性格なんだろうね


ジェイがしきりに、



リラックスして、ゆったりと過ごすようにね


と念を押してくれるけど、その時はわかったつもりでも、いざ昼間に1人になると
いてもたってもいられなくなります。





でも、専業主婦になって良かったことは、料理にたっぷり時間をかけられること

平日のジェイのお弁当も少し豪華になったし(笑)、夕食の品数が格段に増えました。


とくに、「ひじき」や「煮豆」などをたっぷり作る時間があるので、
常備菜が冷蔵庫の中で充実してます。


最近作った「煮豆」は、金時豆を買わずに、「Kidney Beans」の水煮で代用しました。










ほとんど同じ種類の豆なのに、日系ショップで金時豆(乾燥)を買うと1袋で600円くらい。

でも、このKidney Beansは100円くらいで買えます










上白糖の代わりに黒砂糖を使って、コトコトと煮込んだら、ふっくらと美味しい煮豆ができました。









こういう料理はジェイも大好きで、お弁当や夕食にしつこいくらい出すのだけど、
毎回「おいしい、おいしい」と食べてくれます。


ジェイは和食が好きなので、私も料理しやすくて助かってます。
先日も「お好み焼き」を作ったら、喜んで食べてくれました
















前の日記で何度も登場してる、「手のりたま」シリーズ。

丸美屋から出てる商品で、なかなかやるなぁーと関心してたんだけど、
家にある日本食材を調べたら、こんなにも丸美屋のものが出てきました。






おそらく、バンクーバーの日系ショップが丸美屋からたくさん輸入してるだけだろうけど、
私には欠かせない食材ばかり。

こういうものが手に入るから、カナダでも何不自由なくやっていけるのです









『篤姫』のせいで、なぜか日本語が硬くなってしまいました

ほんとは、「されど(しかし)」とか「・・・でありますゆえに」とか、無意識に書きそうになるのを我慢してる次第でございます(←言ってるそばから)。










今、ふとこの前「私がジムに行かなくなった理由」を書くと日記に書いたのを思い出しました。


ジムに行かなくなった理由は、【ジェイが「行かないで」と言うから】です。

今まで、私はジェイに背中を押してもらっていろんな事に挑戦してきたので、
正直ビックリしました

大阪のトミ父とそのあたりはとても似ていて、新しい事に挑戦しようとする私を
絶対に応援してくれるのがジェイのいいところでした。

失敗しても何かを得るから、その前に諦めてしまうのはもったいないと。


だから、ジェイから「ジムに行くの、しばらくやめたら?」と言われた時はほんとに驚きました。

私、驚いたというより、怒りの気持ちが強くてね。
この話はちょっと討論になったのです


でも、ジェイは「今、インフルエンザが流行ってるから、いろんな器具をいろんな人が使う混雑したジムはしばらく避けてほしい」というのです。



1人になってからよーく考えたんだけど、私が先月インフルエンザになってから、
ジェイは私の体調にとても神経質になってることに気づきました。


それも彼なりの愛情かと思い、仕事中のジェイに

ジェイの気持ちはよくわかった。
 そこまで心配してくれてるなら、ジムくらい何でもない。
 しばらく行かないことにします


とメールしました。

すると、






If you are sick or hurt, my heart breaks...
(もし君が病気や怪我でもしたら、僕の心が痛むんだよ・・・)



と、そんなメールが返ってきました。


普段、私のやる事に文句を言った事のないジェイがここまで心配してくれてるのなら、
それを押し切ってまでワガママを言うつもりはありません。





でも、おかげで朝の散歩がとても気持ちいいことに気づきました

今朝も近所の住宅地を1時間弱ウォーキングしたのだけど、紅葉が見事でとてもすがすがしかったです。


季節を感じるというのは、気持ちのいいことですね



そして、一つの事も、考え方次第でまったく違って見えるものですね。

何かにとらわれて凝り固まってしまうのは、もったいないと思いました。
これがダメならあれがある・・・と、いつでも柔軟な考え方ができる自分でありたいものです。







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PS: しばらく『篤姫モード』が抜けそうにありません。しばし、お許しくださいませ。


スウィーツへのこだわり

2009-11-01 | 今日のトミー




昨晩、ジェイの友達に「今夜、デザートに行こうよ♪」と誘われました。
デザートに誘うとは、さすが女の子です
ジェイの男友達ではこういう誘いはありません(笑)


行った先は、タイトル通り『Sweet Obsession』という、夜中11時まで開いてるお店です。



店内に入ると、まずきらびやかなショーケースが!!










どれもこれも、さすが店名に「スウィーツへのこだわり/執着」とつけただけあって、
見事なケーキが揃ってます。


店内に5,6テーブルあって、コーヒーや紅茶と一緒にフレッシュなケーキを味わうことができます。

私たちが店に着いたのは午後9時ごろだったけど、店内は満席
しかもお持ち帰りの客もひっきりなしにやってきます。

名前だけ伝えておいて、その間に販売されてるケーキやクッキーなどを眺めてました。









その中でも、私はこのフルーツケーキに目を奪われちゃって・・・









ホールでも売ってるけれど、一人用に小さいサイズで作られてます。










店内にはハロウィーン用にジャック・オーランタンがとても可愛く飾られてました。
なかなかの傑作でした。







3人でケーキと紅茶を味わいながら、いつまでもおしゃべりが尽きませんでした。
友達が支払ってくれるというので、ジェイと私はありがたくご馳走になりました。

彼女、年下なのに・・・

でも私たちを慕ってくれてるので、素直に彼女の好意を受け止めておきました




私は自分用にお土産のクッキーまで買っちゃったー









メガサイズのクッキーです。まだ食べ切れません



甘い甘い夜でした






今日はハロウィーン・・
夕方からずーーーっとたくさんの子供たちが玄関をノックしてきます。


Trick or Treat!!!」(お菓子をくれないといたずらするぞ!!)


の決まり文句を叫ぶ子供たち・・・みんな仮装してて可愛いです

ジェイ母はお菓子をあげるのが面倒なので、ジェイに頼んでます。
なので今日は上階のジェイ父母の家で待機です。



玄関をノックされるたびに「はいはい・・・」って出て行って、お菓子をあげ続ける・・・




私はすぐに飽きて、その後ずーーっとジェイが相手してくれてます

日本人の私にはあまりピンとこない行事だけど、カナダでは大盛り上がりのハロウィーン。

今夜も街中で花火があがってます







ハッピー・ハロウィーン







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