◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

花火にまた行けない…

2005年07月19日 22時14分38秒 | 雑感
 毎年楽しみにして居る、地元の河原で毎年開催される花火大会。
 今年は23日(土)に開催されるのですが、悲しい事に、今年も行け無そうです。
理由はズバリ!思いっきりJリーグと日程(時間)が被ってます。

 しかもホームなのに、この日に限って都内の国立開催なので、影も形も体験出来ません!!
多分、この日は開催市内が混雑する。と言う事を見越して、(地元JC等からリークされているから)
スタジアム競合チームにわざと(相手ファンが不便に成る様に)開催権を譲ったとしか思えない。
 これで、計略にはめてやったと悦に浸っているのかも知れないけど、
こっちにしたら迷惑以外の何物でも無いよ!!
本当、むかつきます!(まぁ憶測の域は出ないが…)

 日程が被ったと言えば、来月に予約して居たフットサルと、Jリーグが激被りです!!
予約した時に、ちゃんと友人T君の休みと、Jの日程を考慮して取ったつもりだったんだけど…
正式決定時に予定が変わったのか?
 今月のサルがキャンセル続出で参ったので、正直、人が集まる要素が少ない時に、開催するのはもう御免です。
キャンセルする事に決めました。と言うか、やっぱりもうフットサル開催は懲り懲り…

岡村靖幸(オカムラちゃん)逮捕!?

2005年07月19日 18時46分23秒 | 音楽
 友人の掲示板で、この話を見た時、思わず「冗談だろ!?」と思いました。
 それで真偽を確かめるべく、そのソースを見付けにあちこちに巡ってりました。
すると、本当にその書き込みは事実だった様で、かなりショックでした…
多分、もう復活は難しいんじゃなにのかな?と思ってしまうのですが、
しかし、彼を想う気持ちは今も変わりませんので、
ここで、筆者が彼の音楽に、傾倒した様子を、今回は書きたいと思います。

 筆者が彼(の曲)を知ったのは中学時代、使用曲がとても格好良い事で有名な
アニメ「シティーハンター2」のエンディングテーマ「スーパーガール」と言う曲だ。
当時は良い曲だとは思って居たが、歌って居るアーティストの名前は知らなかった。
 その後高校へ進学し、そのクラスの一部で、で彼が流行って居た為に、
その名前と顔を知る事に成る。(まだ曲と名前は一致して居ない)
 その後就職し、職場が有線を聴ける所だったので、毎朝決まった時間に、
彼の代表曲「だいすき」が掛かって、「あ!これはシティーハンターのエンデイング曲の人じゃん!」
と思いつつ、始めはちょっと、独特なメロディーラインと、ふざけた感じ
(子供の掛け声とか挿入されて居る)で、余り気にしなかったが、スーパーガールが好きな事も有り、
聴き慣れる内に、なかなかキャッチーな曲だと解り気に成って来て仕方が無くなった。
 そこで、歌謡曲に詳しい先輩に、曲が掛かっている時に聞くと、
”岡村靖幸”と言う名前を耳にして、そこで高校時代にクラスメイトが嵌って居たのは
この人だったのか!と全て合点がいった。
 その後自分でも聴く様に成り、やはり始めは独特のメロディーラインや曲調、
更には過激な歌詞や変な唄い方で「なんじゃこりゃ!」と思ったけど、その一見するとヘンテコさを感じるのは、
 当時まだ国内には本格的に黒人テイストなメロデイーラインを日本語で歌う。と言う手法を
して居るアーティストは少なかった為、経験の無い音楽に、戸惑いを感じて居たのだろう。
(当時国内メジャーシーンで、黒人ぽくポップスを行って居るのは、久保田利伸だったが、
これも当時は、受け入れられ、そして売れる様に、日本人向けなメロデイーライン路線を取ってたと思う。
 しかし完全に岡村は”英語で聞くと格好良いなぁ~”と感じるだろう曲を唄っていた。
その(意外と本格派?な)事実に気付いた時、急に格好良く聞こえた物だった。
 更に言えば、その変な唄い方も、敢えてちゃんとした日本語で無い様に唄う事で、
その黒人っぽい曲をそれらしく聞かせる手法なのでは?とも思えた。
(70年代に、サザンの桑田が、変な唄い方で、初めてポップスを日本語に乗せた人。と言われた様に)
 更にその過激な歌詞も、過激なだけに、逆に所謂売れ筋を狙ったチャラチャラしたラブソングの様な、
軽い上辺だけな感じではなく、凄く真剣味を感じさせる物に聞こえるし、
 彼の歌詞で出てくる男性は、決して完璧なモテ男君では無く、何処か、過去に女性で失敗した経験の有る、
影の有る人を感じさせ、それが岡村の繊細な性格を現して居る様でも有り、
筆者自身も、決して女性で楽をして来た人間で無いだけに、凄く共感を持てる歌詞が多く、
ドンドンと嵌って行った。
 ちなみに、彼はその変人振りや、天才肌振りから、世間からよく”和製プリンス”と表されていたが、
実際本人も、プリンスをリスペクトして居るらしく、雰囲気が似ている曲も有ったりする。
 とにかく、日本でもかなりの黒人テイストポップの先駆者で、才能は凄い事に異論は無い。
 今でこそ、ミーシャや、宇多田ひかる成功以後、猫も杓子も黒人ぽい音楽と言う感じで、
非常に氾濫しているが、岡村はそれを80年代にやってしまったので、ちょっと時代を先取りし過ぎた感が強い。
 それがファンとしては少し悔やまれる所では有るのだが、
 そんな彼も、90年代に入って、急に活動が停滞してしまった。
自身が肥満化してしまったのが、主な原因と言われて居るが、真相は明らかではない。
 そう言う中で、やはり悩みが多かったのだろう。
 今回、こう言う薬に手を染めてしまった訳だが、自分的には薬に因る芸術作品自体は否定はしない、
しかし彼の作品(特に歌詞)は、彼の元々の純粋さから発露した物で、薬による物では無かったと思いたい。
 多分二次的な、肥満に因る世間からの目に対するプレッシャーで、薬に助けを求めてしまった。
と言う風に思いたいが、やはり今後の活動は、現在の状況からも考えて難しいだろうな。と思う。
償いが終ったら、後進を育てる事に向かった方が良い様に思います。

旅行で訪れてみたいところは?

2005年07月18日 23時15分17秒 | 今週のお題
 今週のテーマは旅行で訪れてみたい所ですね?
 これはなかなか一つに絞るのは難しいですね。
筆者は歴史が好きなので、史跡等は行きたいです。
特に中国の、南京と成都が良いです。
これは、両方共三国志に関連する都市ですが、そう言う訳でも無かったりします。
 両方共、他の興味有る時代で、群雄の重要な拠点に成り、その史跡が今も残っているからです。
 でも中国は、行った人の話によると、路線&観光バスやタクシー等、
観光に関連する交通機関の運転が凄く荒いので、身の危険を感じる。
と言う話も聞きます。(ガイドが裏取引している土産を半ば無理やりに買わせようともするらしい)
と言う事で、そう言う意味ではちょっと二の足を踏んでしまいます。

 他には、世界史的名場面の都市とかは行って見たいです。
例えば、イスタンブールとか最高!
千年以上続いたローマ帝国が滅びる。ビサンチン城陥落の場面は、世界史でも一二を争う名場面です。
あと、今はツールをやって居る事も有り、その中継で見る風景の素晴らしさで、
単純にフランスの田舎町とかも行きたいですね。
 他にも色々有りますが、ちょっと書ききれません。

 日本国内だと、筆者は、日本全国お城巡りの旅。と言う企画を、一生掛けて行っています。
それで、まだ訪れていないお城は行ってみたいですね。
(土地は行った事が有る場所は多いですが、お城が無い場合が多いです。
それとこの企画は、車(自分運転)で行かないと駄目。と言う自分で作った縛りも有るのです。)

色々満喫の日曜日でした。その2

2005年07月18日 16時36分13秒 | 喰道楽
 で、続きです。気分が良いのと、今後のフットサルの活動について…
等、突っ込んだ話もしたいと思ったので、事前に試合後どう?
と言う話は付けていた。

 そこで集合と成った訳だが、当初予定はTカ・クボJ。
クボJは用事(競馬場の花火大会(ちなみにこれもスタジアムから見えた))
が有り、試合は見れないが、終ったら合流すると言う事だった。
 試合後に合流して見たら、この前のサルでつれて来ていた友人も来ていた。

 そこにTカも合流。更にT君も合流したい連絡が有り、合流。
(ちなみにT君は100%こちらのチームを応援していたらしい。危ねー!!(汗))
Tカは原チャなので、先に駅へ行って貰う。
ここで歩き2(クボJ&友人)・チャリ2なのだが、しかしチャリ2台でも
T君のチャリに人を乗せれる仕様に成ってない為、結局歩きペースでしか進めない。
これは凄い無駄なので、先に一旦筆者が自宅へ帰り、車で駅に迎えに来る。
と言う作戦にした。
 そして車で駅に行くと、また一人人が増えてますよ…(汗)
 去年サルで来たクボJの友人、T中君だった。
合流したいので、と言う事でOKしたが、ちょっと人数が多いみたいじゃね?
と思ったりもしたが、それが仇に成り、行く先々で満席&行列の嵐。
結局数件巡った上で、ムサコに行く事に成った。
 此処でも色々と放浪するのだが、一時ラーメン屋に入りそうに成るが、
じっくり語りがしたいと言う主旨で集めたので、それは却下した。
その後店名は失念(汗)地下1階にある。”わくわく”だか、”うきうき”だかの
繰り返し系ひらがなな名前の居酒屋へ突入!
そうしたら、そこの店長はT中君の後輩とかで、店員が突然話し掛けてきてビビる。
そんなこんなで、元来久し振りに”語り”たかったのだが、
メンツがメンツなので、へらへら馬鹿話に終始してしまった。
ただ気分は凄く良く、酒も進みご機嫌な飲み会には成ったな。
気分良くて、色々余計な事までしゃべった気はするのだが…(汗)

まぁ楽しかったから良しとしよう。
ちなみにこの店はチーズフォンデュが最高に美味しかった。
店名を何とか思い出せたら、改めてこの記事を編集して置こう。

でも次回はちゃんと今後のサルについて話したいね。
帰りは飲んで居ないクボJの運転で帰りました。

色々満喫の日曜日でした。(Jリーグ)

2005年07月18日 14時06分57秒 | FC.名無しさん
 この日は色々有りました。それも面白い事ばかり!
 まずはJリーグ。叔父さんから「お前が思う今年一番面白そうな試合のチケット買って置け」
と言われていたので、今までのチーム状況で、かなり試合のチョイスを迷ったが、
イベント盛り沢山だし、対戦相手が御洒落さんチームだし、試合がショボクても、
二次的に楽しめるから、この日で良いや!と言う感じで選んだ横浜戦。

 しかし前節でトンネルを抜ける勝利を上げて、支援者の意気も上がったのか、
気付いてみれば凄いチケットの売れ行きですよ。(友人のチケット買い損ねたメールで気付いた)

 それと、この連敗街道も、メンツが揃わない事で始まったし、メンツが揃って
一つでも勝てば調子を戻すだろう。と思って居たので、さほど気にしなかったが、
(寧ろハラハラドキドキの降格争いを楽しもう!位の勢い)
その一勝が取れないので、どーしようも無かったです。
こんな状況で、いつも仕事の都合でなかなか試合が見れなかった友人T君が、
今年は何故か、日程がバッチリ合うのか、一杯試合が見れてます。
この状況に、サゲチン? 暗黒のフォース使い? 等と揶揄されて意気消沈みたいだったのだが、
(だって2-0で後半中盤までリードして、流石にこれは勝てるだろう。な展開だったのが、
終盤立て続けに失点して、まさかのドロー。みたいな不思議体験アンビリーバボー試合が、
一杯起こると、流石にフォースを感じずには居れません!)
 今回は念を押して、「相手を心の底から応援する」発言
&筆者が所持するダースヴェイダー人形(暗黒面の御神体)に祈りを捧げる念の入れよう(笑)
 それで後半早々に2-0のリード。しかしこのスコアがかなり暗黒面を感じさせます。
絶対彼は気を良くして、油断した上で、こちらを応援し始めるに違いない!と思った筆者は、
「2-0でリード! しかしここで追い付かれさせてしまうのがT君クウォリティー」
と言う引き締めともからかいとも付かないメールを送ろうとしたのだが、
言霊と言う言葉も有り、それを実際に口にすると、現実に成る。と言う事も恐れ
(しかも、実際に成ったら、お互いマジ気まずく成りそうだったし…(苦笑))
文章だけ書いてたけど、送信するのは止めました。

 で、結果はと言えば、まぁ題名の通り、大変喜ばしい結果だったんだけど、
 一勝すれば調子を戻す。とは思っていても、まさか此処まで戻すとは、
誰も想像出来なかっただろうな…(今までの反動?)
 で、その満喫な内容です。

 今日は、花火デーと言う事も有り、この日は敢えてスタンドの一番上に座る。
で座ってみたら目の前が知っている(スパルタクな)人達だった(苦笑)
 あと笑ったのが、隣の青年がウルサイのだが、これが所謂「指示出し君」とか
「批判番長」的な、俺がもっとも嫌う奴ら(的を得た事言っているなら良いんだけどね)
では無くて、初めてのキャラクター「リアクション君」だった(笑)
 惜しいシュートがあれば凄い勢いの寸止め喜び。ドイちゃんの神懸り的セーブが出ると
心臓飛び出すんじゃ無いか?と思わんばかりにビックリしてみせる。
でも一番笑えたのが、花火の一発目にビビッテ「オッオ…~~」と心臓発作の様な声
&体がビクンっと動いた事。 そこまでビックリしなくても良いでしょ!?的な
まさに出川哲郎状態(笑)
 はっきり言って、途中まで試合よりその人観察して居る方が面白かったですよ。
 試合展開と言えば、前半、一進一退な感じの互角の攻防の試合展開、
しかし終盤近くにこちらの流れの中複数回のセットプレイの中、その何度目かのCKを
コンちゃんがドンピシャリの、ゴールに突き刺す様な豪快ヘッド!で先制。
 後半の序盤暫らくして、左斜め45度位にFKを得るが、ここで前半早々に
怪我で出てしまったイシカワに替わって入って居たノリヲがセットポジションへ。
 そう、ファンの間では入る雰囲気を殆ど感じない、半ばネタと化しているノリヲのFK…

 が、何とこれがズバっと入ってしまいました!!会場の皆(多分)大笑い。
 この後、前出の不安に駆られるが、前線で機を伺うノリヲへパスが通り、
それを読んで居た相手DFと交錯し、DF倒れるも流してもらい。
これによりノリヲはGKと1対1!これを冷静に決めて3-0
 その後、この嫌な展開で横浜のDF陣の緊張の糸が切れたのか、
また同じ様な飛び出しにパスの状況をこちらに作らせてしまい、
今度の飛び出しはババ! この時はゴール前にDFが一人居て勝負っぽく成ったが、
GKもちょっと前に出ているのを見て冷静にループ!これで留め止めの4-0です。
 試合展開もそうだが、他にも面白いのが、ドイちゃんのファインセーブの連続
&DFへの激怒。
 それとカジヤマのミドルレンジからの強烈なシュート!(相手DFの顔面へ)
 相手を鼻血ブーで一時退場させる大活躍(苦笑)
多分、この日不在のカジヤマ溺愛友人が居たら大うけだったろうな。と思った場面だった。
 ただ、スコア的には圧勝だったが、攻撃の展開が、中盤でパスワークをする。
と言う感じでは無くて、攻撃を成功させた時が、放り込みサッカーが多かったのはちょっと気には成った。
 まぁ自分的には、カウンターサッカーも嫌いでは無いので良いけど、時計は戻っているのかな?とちょっと思った。
 でも、これで招待した叔父さんも、友達も大満足だろうな。時に叔父さん友達はコンちゃんが好きみたいなので、
ゴールも見れて余計に良かっただろう。
筆者の試合チョイスは完璧だったな(笑)

そんな、色々と楽しませて貰った試合だった。
これに気を良くした筆者は、この後友人達と飲みに行こう!と言う話に成った。
長く成りそうなので続く…

アナキンスカイウォーカーと自分

2005年07月17日 12時28分29秒 | 雑感
 以前、成長してからのアナキンスカイウォーカーには、好感が持てない、と言う記述をしたと思うが、
それは、勧善懲悪な展開を状態とするスターウォーズと言う物語では、好感が持てないキャラクターに成ってしまう。
と言う事だ。
 だからその様な物語で無い作品に、アナキンが登場したとしたら、非常に人間臭いキャラクターに感じたかも知れない。

 別の見方をして見て考えると、彼のキャラは、非常に、筆者に通じる所が多い様にも、実は感じた。
物への執着。人の心への執着。疑心暗鬼に陥る等、あまり人を信用しない。
それに虚栄心も有り、人を見下して見てしまう事も有る。非常に俗な存在だな。

 人は多かれ少なかれ、こう言う部分は持っている物だが、多分筆者の場合は、人よりもその傾向が強い気がする。
 だから、好感は持てないが、(転落した瞬間以外は)同情は出来るのかも知れない。
しかし、だからこそ、自分の嫌な部分を見させられている気がして、余計に好感が抱けないのだろうな?
とも考えたりする。
 自分の性格が、好きに成れない事多いからなぁ~…

噂のイングリッシュパブ

2005年07月17日 03時12分50秒 | 喰道楽
 題名の場所へ行って来た。
別に、噂って訳では、正確には無いんだけれども、一応ツール生放送局とタイアップして居るらしくて、
大会期間中は放送フェアをしているらしいので、どんな雰囲気なのだろうと思い、
フェア開催店舗に、地元的土地に展開している店が有ったので、その店に行ってみた。

 感想は、まぁ雰囲気は良い感じですが…
本国式にして居るのか(本国のパブに行った事が無いので良く解らないが)、
席だけ確保されて、商品は個別にレジへ行って発注&支払い。と言う形式な為、
追加注文する度にレジへ行かなければ成らず(しかもレジには凄い行列&裁きが遅い)、
かなり面倒だ。
 (更に席のテーブルが小さいので、一遍に多くの注文が出来ない)

 それと、大した料理じゃ無くても、かなり単価が張る印象で、
そんなに飲み食いしてないのに、ほぼ五千円もした。
 五千円だと、自分の知っているお勧め場所なら、かなりのレベルの物が食せる。
 この二点が、(たったの二点では有るが)自分的にかなりのウェイトを占める要素だっただけに、
凄いマイナスだったな。

 でも、顧客にかなりの率の外国人客が居たので、相当なレベルの、本国人達が認める本格派では有るのだろう。
 それと、この日はフェアをやっていたので、殆どの人がツール好きっぽい人ばかりだった。
 普段、余り周りにツール好きな人は居なかったので、同じ視点で思考して居る人達が
大勢居る(会話等聞いていると解る)ところで飲むと言うのは、凄く良かったな。
なので、待つのも、経済的な事も気に成らない人で、雰囲気重視な人には、お勧めだと思う。
(多分二度と行く事は無いと思う。)


読者に余り良い印象を与える文章でも無いので、リンクはしません。

ツール・ド・フランス2005その3

2005年07月16日 01時34分15秒 | 音速の名無しさん
 今回は久々の平坦ステージ。
総合の動きはちょっと一休みな感じです。

 その前に、前(前)ステージで、一度はマイヨジョーヌまで着たCSCのフォイクトや、
ポイント賞ダントツTOPを走っていた、ボーネンが、何とリタイヤですよ!!
もうビックリです。

 まぁ、そんな波乱も有り、今日は5人が逃げを打つ展開。
しかしポイント賞TOPのボーネンが居なくなった事で、俄然マイヨベールへのモチベーションが上がった、
スプリントの勇、ロビー・マキュアンのチームメイト達が、俄然頑張って集団を牽引して、
五人衆をジリジリと追いかける展開。
 その差30秒程に成ると、集団からシャバネルが飛び出して、遂には五人衆に追い付く、
 シャバネルの飛び出しを切っ掛けに、集団も俄然ペースを上げて来るが、
しかし六人衆も負けじとアタックの掛け合いで、集団を寄せ付けない。
 そんなアタック合戦から、ホーナー、シャバネルの二人が逃げに成功するが、
後方の集団も、ペースを落さずにジリジリと二人ににじり寄る。
 タイム差と、残り距離でもかなり微妙な状況だったが、ゴール前僅か数十メートルで、
奇しくも二人は、そのまま集団の、ゴール前争いに飲み込まれてしまう。

 そして優勝は…

 ロビー・マキュアン!!

 これで一気にスプリントポイント賞、マイヨベールも視界に入ったかも知れない熱い展開だ。
 最後の差しを見せたマキュアンも凄いが、最後は力尽きて崩壊はしてしまったが、
中盤までマキュアンの為に、集団を引っ張り、先行軍団との差を詰めさせた、
献身的なチームメイト達の働きも見逃せない。
 ゴール後、マキュアンが、一目散にチームメイト達を労いに行った事も、胸を熱くさせる好レースだ。

 明日からは、遂にピレネーの山登りだ。
実力の差が、試される山岳ステージで、マイヨジョーヌのアームストロングの有利は変わらないだろう。
しかし、山岳賞保持者の、ラスムッセンが、全選手中唯一ランスとの差が1分以内だ。
と言う事は、ラスムッセンが山岳ポイントを取ろうとすると、必然的にランスとの総合争いに突入しかねない。
 まさにガチンコ勝負で、楽しみな展開だ。
 また、今大会で影を潜めてしまっている。ピレネーの英雄、イバン・マヨの活躍は見れるのか!?
 本当に、興味が尽きない所なので、今まで以上に見逃せない!!

巫女さんの思い出

2005年07月15日 18時39分51秒 | 雑感
 某所で”日光に行く”、と言う言葉を見て思い出した。
 何時だったかのブログ投稿で、筆者は巫女さんが好きだ。
という様な事を書いたと記憶して居るが、何故筆者が巫女さんを好きに成ったか?
に付いては、起源は日光に有る。

 あれはもう、かれこれ20年近く前の事に成るが、
筆者が小学生の修学旅行で行った、日光東照宮だか、二荒山神社だかで見た
巫女さんのお姉さまが、凄くキリリとした清楚な感じの、美人だったからだ。
例えるならば、今は俳優、江口洋介氏の奥様と成られている、
森高千里さんみたいな雰囲気だったと記憶している。

 色白で、唇を染める赤い紅色が非常に映えて、余計に綺麗に見えて
その雰囲気が、またあの巫女装束がとても似合う女性だった。
 そして、巫女と言う属性も、神に仕え、神聖さを保つ為に、
男性経験が有っては成らない。なんて言う決まりも有る。なんて聞くと、
それだけで、小学生当時の筆者は、もう虜に成ってしまったのだった。

 その体験で、未だに筆者は巫女さんを見ると見惚れてしまうが、
悲しいかな、それ以来、あの巫女さんを上回る巫女さんには出会っていない。

久し振りに海行きたいね。

2005年07月14日 19時16分47秒 | 雑感
 もう直ぐ「海の日」も近いって事でこのネタです。
 友人が海行くって話を聞いて、筆者も俄然海行きたいですねぇ~
でも最近は、全然海に行ってません!
(海水浴行くのも想定してダイエット。と言う部分も有るので、是非!って感じでは有りますが…)

 その主な要因は、サッカー観戦。
海水浴にゆっくり行きたい場合は、泊まりが基本です。
友人の別荘M原や、うちの茨城農場に泊まって、そこをベースに近くの海に行くのがベストです。
(夜はそこで酒盛りが出来て大盛り上がりなんだよねぇ~)

 でもサッカーの開催日は、大体土日が多いので、泊まりの海水浴はかなり厳しく成ります。
以前からサッカー観戦はして居たけど、それでも”捨て試合”みたいなのが幾つか有った。
アウェイで遠いので、海水浴との天秤で負けたりとか、
対戦相手が面白みの無いサッカー(またはまず負けないだろう)なチームの場合は予定をネジ込めた。
 しかしプロリーグに所属すると、なかなか捨て試合の判断も難しいし、
更に近年は、自分が主催するフットサルで予定をサッカー開催日に被らない様に確保したり、
地元J目指しチームも現われたので、酷いと一月全ての土日が、予定を空けられない事態も
起こり得る状況に成っている。

 更に苦しいのが、周辺の友人の環境の変化も大きいな。
車の免許を取って、自力で遠出出来る様に成った、海水浴に行き始めた頃は、
友人も学生が殆どで、時間に都合が着いた。
 それがどんどん就職する様に成り、身分も上がって来て、仕事優先・時間を作れない人も多く成って来る。
更に、この件を考えて気付いたのだが、特に筆者の友人は、シフト制の休みに成って居る人が異常に多い。
この様な状況で、自らの時間を作るのも難しいが、それでも何とか時間を作ったとしても、
一緒に行く友人が全滅状態。って感じで、非常に辛い。

 最近父親が、茨城で泊まった時に、BBQが出来る様にと、かなり出来の良い自作BBQセットを作ったので、
近所のスーパーで食材を調達すれば、夜の飲み会もかなり盛り上がれる状況。
 しかもこの農場の行政自治体には、かなり良い町営温泉施設も有るらしく、
住民登録して置けば、凄い安価で温泉施設が皆で利用できるらしい(従姉情報)

 こんな恵まれた環境に有るのに行けないと言うのが、凄く悲しいです。
なので、近年、是が非でも海水浴・温泉&BBQお泊り会を、したいと思います。
 参加者募集中だよ!?


 そうそう、それこそ、今度の海の日関連連休にも、フットサルの予定を入れてしまったのだった。
(この日しか今月は空いて無かったのだから仕方が無い…)
 しかも、この所直前気味にキャンセル人員が立て続けに出て来てます。
しかも、今まだ参加表明で残って居る人も、過去に無断欠席や、
当日ドタキャンな前科が有る人が、一杯いるので、正直当日マトモな開催が出来るのか、
かなり微妙な状況です。
(だから自分で開催するのって、嫌なんだよなぁ~… 
「フットサル開催やって」って言うのはタダだもんね。 俺も言うだけの人に成りたいよ。)

予知夢?2

2005年07月14日 03時02分48秒 | 雑感
 以前、友人Mっちゃんが、お花茶屋に引っ越した夢を見た。と書いたが、
(これはまだ当って居るとかで無いので、ただの夢なのだが)

 今日、あれは予知夢だったんだ!と言う物を見てた事を思い出したので、それを記す事にする。

 まぁ、これも正確には寝て見た訳では無いので、予知夢では無いんだけど…(苦笑)

 それは、以前TVドラマ”Drコトー”で、登場した。都会から島に療養に来て居た女の子が、
コトーを尊敬して居る男の子と遊びに行った途中で、発症して苦しんでしまう。
と言う場面が有ったんだけど、この時、何故だか友人の娘さんの顔が、フラッシュバックしたんです。
(これも正確にはフラッシュバックと言うのは大袈裟で、顔(イメージ)が浮かんだ。
と言った方が正しいですね。)

 でも、この時は、何故このイメージに結び付いたのか、全然謎で、と言うか意味不明だったので、
その事自体も、その場だけで深く考えず、この事は直ぐに忘れて居たんだけど、
最近に成って、その娘さんも、ドラマで出た女の子と同じ症状が有った事実が判明して、
その時も、何で俺は、この事を前から知って居た気がして居るんだろう?と思ったけど、
それはハッキリとしなかった。

 それが今日、ふとした切っ掛けで、以前そー言うフラッシュバックを、体験して居た事を思い出し、
あのイメージが間違って居なかった事が解り、非常にビックリした。
 勿論、そのドラマを見た時は、その事実は全然知らない事だし、
これって超能力?とかも思ったりして、ちょっと怖かったりもします。

 ちょっと凄くない?

ツール・ド・フランス第10戦

2005年07月13日 02時17分54秒 | 音速の名無しさん
 別に毎回の様に書く積りは全く無いのだが、いやぁ~本当に面白いわ、ツール・ド・フランス2005!
連日の様に面白いのだから仕方が無い。と言う事で、今日もツールネタを書いてしまう筆者で有った。
(カテゴリーが”音速の名無しさん”なのに、F1ネタが全く無いのは御愛嬌(苦笑)
だって、本当にF1より面白いんだもん!)

 今回、初の本格山岳ステージの始まりだ。(ゴールが頂上に設定されたコース)
今回は、冬季オリンピックも開催された場所、アルベール峠。
 中盤までアームストロング擁するチーム・ディスカバリーチャンネルがメイン集団を引っ張り、
それを優勝候補達が追従すると言う展開で進む。
 しかし最後の30キロ程度の登坂セクションに突入すると、チーム・ディスカバリーチャンネルが
そのチーム力を駆使して、エースアームストロングの体力を温存させながらペースを上げて行く。
 ここでツール総合優勝の経験も有る”ウルリッヒ”や、今まで影を潜めていた”バッソ”も喰らい付いて行く、
(前回マイヨジョーヌでCSCアシスト役のフォイクトは、かなり遅れて、やはりCSCのエースはバッソで有ると言う印象を与える。)

 そんな中でビックリなのが、前回魂の走りを見せた、赤い水玉(山岳賞)ジャージのラスムッセン!が、
スルスルーっと、この先頭集団に紛れ込んで居るのが発見される。
 そしてディスカバリーが、遂にランスの為に捨て身のラッシュを掛け始めると、
次々と有力選手が力尽き、先頭集団から脱落して行く。
 ここでランス・アームストロングを含む4人に絞られた。
 そんな中であの男、ミカエル・ラスムッセン”がキターーーーーーー!
 凄い凄いラスムッセン! 彼はランスとも総合タイムでも30秒差も無い状態なので、
これでこのステージ10秒差以上の差をランスから付けて優勝すれば、一気にマイヨジョーヌ獲得です!
思わず筆者大興奮! 正直ファンに成りそうです。
と、感動してゴールを待ったが、更に凄い事が!!
 ラスムッセンも末足を残していそうな表情で、残り1キロを切った時点でスパートを掛けたのだが、
これで勝負有ったか!?(伏兵が一気に優勝候補筆頭に名乗りを上げるか?)と思ったのだが、
 その直後、アームストロングが更にスパートを掛ける。
その突破力たるや(いくら強力なチームメイトのサポートが有ったとしても)圧巻だ…
 あそこまで桁違いな実力の差を見させられると、もう見ている方もただただ唸るしかない。
(まぁ結果は、もう一人ランスに喰らい付いて行った選手が居たが、総合に影響が無いので、
最後はステージ優勝を敢えて譲る憎たらしい余裕も見せたので、勝利者では無かったが…)

 これにより、総合でランスが1位を奪還し、ラスムッセンが2位に浮上。3位が遂にイバン・バッソ!

しかし今日の末足を見てしまうと、やはりランスの7連覇で引退。が現実的に成って来た気がしないでも無いです。

 さてどうなるのか!?

某知人の日記を見て

2005年07月13日 01時35分02秒 | FC.名無しさん
 多分、あそこで書かれて居た”事件”と言うあの記述は、
こちらで先日取り上げた、あの事件の事を指しての事と思われる。
またそれに対して書かれて居た内容は、筆者が定期巡回して居る掲示板での、
そこの常連さんの書き込みに対する記述の様に思えるのだが、
 たしかに、あの事件と、他チームは全然関係が無い。
あの事件に絡めて、他チームを貶めるって言うのには、
筆者も確かに疑問に感じた。

 あの事件は、あくまで青と赤のチームの問題で有って、他チームは関係無い。
例えその他チームが大嫌いだったとしても、あの事件の事で他チームがどーのと言うのは
かなり筋違いな気がする。

 まぁどーでも言いけど…

子供の頃なりたかったものは?

2005年07月12日 02時06分51秒 | 今週のお題
 こう言うテーマを待ってましたよ。先週はちょっとキラーパスだったな。
今週のテーマは、子供の頃成りたかったものは?ですね。

 ズバリ!筆者が子供の頃成りたかった物は、”電車の運転手さん”です。

 自分が小さい頃、何故だか電車が大好きで、よく親戚に連れられて電車の小旅行へ行きました。
勿論乗るのは電車の一番先頭!運転席を覗きながら行くのが最高に好きでした。
 特に中央線・山手線・総武線・京浜東北線等の国鉄電車が好きでした。
 デザインが全く同じなのに、色がカラフルで面白いからです。
 駅に到着すれば、ホームに居る駅員さんに敬礼して反応を待ったり、
楽しかったなぁ~…

 でも、何時の頃だったか、その情熱も知らないうちに冷めて行きました。
 小学生位に成ると、同級生とかに本格的な鉄道オタク等が現われ始め、
彼らの知識量に圧倒されて、その内、此れ位嵌らないと、本職には成れないのか!?
と、ショックに打ちのめされて、挫折致しました(諦めが速い)

 特に、高校時代は電車通学だったので、満員電車や乗り継ぎ等で疲れて、
思い通りに座れないこの乗り物が、いつしか嫌いに成ってしまっていて、
気付いてみたら、運転手を目指していた子供の頃の夢は、忘却の彼方へと飛んで行きました。

 でも、小学生の時の卒業文集には、将来の夢:”父親の後継ぎ”と書いて有り、
今、その仕事をして居るので、夢が叶った。と言えば叶ったのかな?
 でも、別に今の仕事もそれ程好きじゃ無かったんだけどね…(苦笑)

ツールF 第9戦

2005年07月11日 03時27分01秒 | 音速の名無しさん
 今回の展開は熱かったし、面白かったなぁ~

 今年は序盤でアームストロングがマイヨ・ジョーヌを着てしまったので、このまま波乱は無く終ってしまうのか?
と思ってたんだけど、その状況を崩す楽しい展開に成りました。
 まずはラスムッセン! 彼は今年山岳賞マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュを狙っている様子で、今回はアルプスセクションの初日と有って、
山岳ポイントが盛り沢山。
 これで一気にポイントを稼ごうと、スタート直後から飛び出して先行したんだけど、終盤に成っても驚異の先行状態を保って、
ブッチギリでステージ優勝をしてしまった。
 更にグループマイヨジョーヌからかなりのリードを奪った為に、総合順位でも一気にマイヨジョーヌに近付き(ランスとは30秒差足らず)
前ステージで60位台だったのが、一気にジャンプアップして、ランスに次ぐ4位に成ってしまった。

 更に面白いのが、ラスムッセンの凄い逃げ切りから、集団がリズムをどうしようか判断が難しいのを利用して、
ラスムッセンと、グループマイヨジョーヌの丁度間に居る形にして、微妙な間合いのまま、違うチーム同士ながら、
二台で協力して走り切った、フォイクトとモローのコンビ。
特にフォイクトはこれによって、ランスより3分程度前に出る事に成功して、
何とこのレースで、ランス・アームストロングからマイヨジョーヌをもぎ取る事に成功する。
一緒に走ったモローも、ランスの僅かに前に出る事に成功して、総合で2位に付ける。
 この様に、このステージで、一気に上位の順位が混沌として面白い事に成って来たのだ。
 それで、この展開で特に面白かったのが、チームコビリスの謎の行動。
 先行の三台は、どれもランスのライバルな為、ディクカバリィーチャンネルチーム以外の、
他のチームにとっては、集団を引っ張ってペースを作るのは、ランスを喜ばせるだけなので、
どこも率先してリズムを作りに行かない。
 結果、ランスの所属チーム、ディスカバリィーチャンネルだけがズーっと集団を引っ張らざるを得なくなり、
このチームの消耗を激しくさせた。
 しかしこの中で、突如コビリズチームがリズムを作りに先導を始めてしまう。
この展開は、ただランスを喜ばせるだけなので、何故??と言う感想を持つのだが、
集団のタイムを計ってみて、初めてコビリズチームの意図をしる。
 なんと、先導して集団のペースを上げた様に思わせて置いて、実は先頭に立ってから、
気付かれない様に集団のペースを落して居たのだった!!(笑える!)
これで先行3台のアシストに成功し、ゴール10km手前程に来て、ようやくランス達がkの状況に気付き、
ペースを上げ始める。
 しかし、時既に遅し!と言う感じで、本当にツールは奥が深いと実感させられた。

 最後に、こないだ書いた、筆者の期待はイバン・バッソ。と書いたか、今回のレースで、
同じチームCSCのフォイクトがマイヨジョーヌを獲得した事で、
チームは、フォイクトのマイヨジョーヌを守る事を優先させる戦術に切り替える可能性が高い。
 そう成ると、元来トップレーサーのバッソが、フォイクトのサポートに回らなくてはいけないので、
バッソの優勝は、ちょっと難しく成ったかも知れない。