この箱、あれから完成させたわけではありません。
料理とか、こういう作品作りって、けっこう男気がいりますよね。エイヤーーッ! っていうパワーが。
んでも、この箱でやっちまったミスは、そんなパワーが、裏目に出てしまったようです。
布箱作りは、ひとつひとつの工程をじっくり丁寧に進めていくのが、大事なポイントであり、魅力なのです
まったり、じっくり、楽しみながら。
ま、反省はこのくらいにして、
これは、「変わり八角箱」です。
あの中島さんのご本に、これの作り方は載ってないのですが、ネット検索すると、いるいる(^。^)中島さんの布箱ファンが
実際に、中島さんのお教室で習われた方が、ご自身の作品をいくつか、ブログで公開されていて、その中で見つけた、この「変わり八角箱」。
かぶせタイプと蝶番タイプがあるようで、無謀にも画像のみを参考に、挑戦。
写真には写らないけど、蝶番部は、やはりちょい失敗しております。
ちなみに初回作品はコチラ↓
アップするかためらわれたけど…
ふふっ^_^;なんか全然別物……
うち側の出来にいたっては……
……こんな
でも、はじめの作品って、なんか愛しい。なんとか仕上げた時は、これはこれで、けっこう喜びがあったっけ。
「変わり八角箱」は、つまみも、くるみボタンだったりするし、例の大正ガールになぞらえると、「お嬢様、けふは洋装でお出かけですの?」って感じですね
「変わり~」シリーズ最新作は、蓋の裏地にややたるみが出てしまったものの、蝶番部は大成功^_^橙色の襦袢で作ったものがあったんだけど、他家へ嫁がせて、画像は無し。
最新の改心作だったのに、写真撮っておけば良かった>_<
ま、よそ様に差し上げられるレベルにまで、なったわけでもあり、満足。