三連休中日、
久しぶりに家族三人でドライブ。
しかし、プランが悪かった。
娘(JK)のテンションだだ下がり。茨城県某所で開催の「陶芸市」
笠間焼の器、いいんですけどねーーー! ^^
ご飯も美味しかったんですが・・・ま、
娘にはちょっと悪かったかな?
車に乗っていて、よく思い出し、いつか、ブログに・・・・とも思っていたネタ。
かれこれ、20年近く前のお話。
ある、タクシードライバーとの戦慄の思い出。
仕事を終えて深夜帰宅。神田からタクシーで首都高にのって帰っていたときのこと。
そのタクシードライバーは言った。
「お客さーん、僕、今日、仕事始めなんですよお。」
「へーーお休みだったんですか?」と聞くと
「入院してたんですよ。」と言う。
見ると、彼の袖口からは、包帯がのぞいている。 ケガしてたんだろうか?
「火傷してね、入院してたんです」
火傷?
彼が言うには、自分で、天ぷらだか唐揚げをしていて、油が出火!
しかも、自宅が全焼!!! したんだそう。
ご家族は無事だったんだろうか?と思いつつ、わたしから突っ込む気にはなれず、
唖然としたまま、高速の出口に。
するとなぜか、出口にパトカーが止まっていて、呼び止められてしまった。
どうしたんだろう? と思っていたら、
そのドライバー、なんと、シートベルトをしていなかったのだ!!
10分ほど、しぼられてもどってきた彼は、
「お客さーーん、お待たせして、すいませんでしたねえーーー。」と言いつつも、
どうも、捕まってしまったことが、不服の様子。
「僕ね、シートベルトはしないように、してるんです!」 ナゼニ!?
「以前、追突事故しちゃって、その時していた、シートベルトのせいで、むち打ちなっちゃったんでね!!」
この人は、シートベルトのおかげで、むち打ちですんだと考えないのだろうか?
わたしは戦慄を覚え、一刻も早く、彼のタクシーを降りたいと思った。
彼は、今も無事で生きているのだろうか?