クラシックには、まったく明るくないですが
昔の古い記憶の中から、突如、
脳内に蘇った音楽。
ショスタコービッチ
交響曲第5番 終楽章
昨日こればっか繰り返し聴いてました。
なんか、悪いもの払拭できる感じ。
カッコイイ音楽だったんだなあー。
高校の時、吹奏楽(クラリネット)やってまして、これ、学区対抗のコンクールで、やった曲。
で、突然、これが脳内で蘇ったんだな。
私が、音楽を聴きたくなる時
= 思考を停止したい時。ただ、時間に任せたい時。どんづまった時。考えても仕方ない時。
この、ショスタコ5番 終楽章
いまの自分の呼吸に、心音に、
ピタッときた訳だ。
テンポが目まぐるしく変化して、
陰鬱で、重っ苦しい不協和音が、
なぜか、とても心地よく聴こえた。
失意、不安、光明、
たまに感じる希望、取り戻す誇り。
聴いてると、そんなワードが、浮かびます。
いろいろと忙しい曲です。
人生の悲喜こもごもが内包されている音楽です。
当時は、ナニコレー(°_°)と思いながら吹いてましたね〜。若すぎた。ムリもない・・・
先生も、なんで高校生に、こんなロシアーな、
重っ暗い曲やらせたんでしょね?
ちなみに、123楽章も聞いてみた。
そしてこの終楽章、いきなりハチャメチャ・・・
そこが良いんだけど。
だからまあ、
ガチャガチャ?な曲だから、
下手でもごまかし効きそうです。
高校生のパワーだけで、結構いけそうです。
もともと不協和音だらけ。
ハモらなくてOK
選曲の理由は、それだな、きっと。
ショスタコ
いまのロシアが
ソビエトになったばかりの頃に活躍した、
スターリンやレーニン御用達の作曲家です。
ヒットラーとワグナーの関係に似てます。
スターリン亡き後、
一緒に嫌われそうになったけど、
コウモリのように体制側から、反体制側に、
なんとかシフトチェンジをはかった
世渡り上手な芸術家。多分。

あんま、詳しくないんで
恥かく前に、このへんで・・・・
ショスタコのこと調べてたら見つけた ↓
http://www.michiyoshi-inoue.com/2007/11/_6.html
指揮者の井上道義氏のブログ
ちょっと読んだけど
超面白いですよ。ふふふ
昔の古い記憶の中から、突如、
脳内に蘇った音楽。
ショスタコービッチ
交響曲第5番 終楽章
昨日こればっか繰り返し聴いてました。
なんか、悪いもの払拭できる感じ。
カッコイイ音楽だったんだなあー。
高校の時、吹奏楽(クラリネット)やってまして、これ、学区対抗のコンクールで、やった曲。
で、突然、これが脳内で蘇ったんだな。
私が、音楽を聴きたくなる時
= 思考を停止したい時。ただ、時間に任せたい時。どんづまった時。考えても仕方ない時。
この、ショスタコ5番 終楽章
いまの自分の呼吸に、心音に、
ピタッときた訳だ。
テンポが目まぐるしく変化して、
陰鬱で、重っ苦しい不協和音が、
なぜか、とても心地よく聴こえた。
失意、不安、光明、
たまに感じる希望、取り戻す誇り。
聴いてると、そんなワードが、浮かびます。
いろいろと忙しい曲です。
人生の悲喜こもごもが内包されている音楽です。
当時は、ナニコレー(°_°)と思いながら吹いてましたね〜。若すぎた。ムリもない・・・
先生も、なんで高校生に、こんなロシアーな、
重っ暗い曲やらせたんでしょね?
ちなみに、123楽章も聞いてみた。
そしてこの終楽章、いきなりハチャメチャ・・・
そこが良いんだけど。
だからまあ、
ガチャガチャ?な曲だから、
下手でもごまかし効きそうです。
高校生のパワーだけで、結構いけそうです。
もともと不協和音だらけ。
ハモらなくてOK
選曲の理由は、それだな、きっと。
ショスタコ
いまのロシアが
ソビエトになったばかりの頃に活躍した、
スターリンやレーニン御用達の作曲家です。
ヒットラーとワグナーの関係に似てます。
スターリン亡き後、
一緒に嫌われそうになったけど、
コウモリのように体制側から、反体制側に、
なんとかシフトチェンジをはかった
世渡り上手な芸術家。多分。

あんま、詳しくないんで
恥かく前に、このへんで・・・・
ショスタコのこと調べてたら見つけた ↓
http://www.michiyoshi-inoue.com/2007/11/_6.html
指揮者の井上道義氏のブログ
ちょっと読んだけど
超面白いですよ。ふふふ